夜中に先日のサボテンの花がさらに5つ咲きました。ビックリ!
先に2つ咲き、続いて3つ咲きました。神さまに感謝!
私が今ここにいるのは神の恵みのおかげです。
マライア・キャリー
懐かしい写真:10年前
南カリフォルニア名物
「救いの山 / サルベーション・マウンテン」
カミさんの57歳の誕生日!
教会の方がケーキをどっさり買って来て下さいました。
神さまと皆さまに感謝!
もの言う牧師のエッセー 再投稿
第213話「 パリでゴミ拾う日本人 」
フランスのパリで同時多発テロ事件が起こった際、世界中がその犠牲者に哀悼の意を捧げたことは記憶に新しい。一方で、パリ事件前日の11月12日には、レバノンの首都ベイルートで
自爆テロにより43人が亡くなり、さらに当日の13日にはイラクの首都バグダッドでも爆発があり18人が死亡。「なぜパリだけが?」と、いぶかる声が巷で聞こえたが、“ファッションの都パリ“というように都市そのものがブランド化されている人気ゆえに仕方あるまい。
が、華やかな最先端モードを発信し、街には鮮やかな着こなしの男女が行きかう中、足元にはポイ捨てされたタバコの吸殻やゴミが多いことでも知られている。「良いイメージを持ってパリを訪れた人が、幻滅して帰る話をよく耳にする」と残念がるのは、パリ在住歴20年の会社員、稲井佳子さん。
そんな中、パリの街を名実伴う”美の都”にするべくボランティアでゴミ拾いをする日本人たちがいる。日本国内でも全国でゴミ拾いボランティアを行なってきた東京都渋谷区のNPO法人「グリーンバード」の面々だ。彼らは2007年にパリチームを設立。月一回、ホームページで参加者を募り、週末の午後、約20人程度で活動する。稲井さんは2年前にパリチームの代表に就任。「パリでは掃除は清掃作業員がやるのが当たり前。公共の場をきれいにするという意識は薄い。少しずつでも市民の意識を変えられたら」と話す彼女。当初日本人ばかりだった参加者が、 最近ではフランス人も増えてきたという。 聖書には
「全てのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、曲がった邪悪な世代の中にあって傷のない神の子どもとなり、命の言葉をしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。」
ピリピ人への手紙2章14-16節
とある。世の中には、その実態よりも遥かに高い評価を受けているものが多い。その高評価にもかかわらず現状が嘆かわしいことも少なくない。それで今や世間は“総クレーマー化”の観があるが、それはかえって問題を増幅させるだけではなかろうか。
キリストは人類にケチをつける代わりに ゴミである罪を拾いに来てくれた。しかもそんな彼への世間の評価は非常に低い。しかしやがて光り輝き戻って来られる。つぶやくのを止め、まず自分から善への一歩を踏み出すこと。そこに神を信じ世で輝く者の醍醐味があるのだ。 2015-12-30
LA グランドナショナル・ロードスターショー2023
懐かしい写真!on 1995-6
コロラド・ロッキー山脈頂上あたり。残雪がさえる!
もの言う牧師のエッセー 第210話 再投稿
ノーベル賞小話「 経済学賞 」
ノーベル経済学賞は、ノーベルの意向とは関係なく、彼の死の70年後にスウェーデン中央銀行が創立300年記念で設立されたものとなっている。つまり 物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、からなる5部門に付け足したようで影が薄い。「遺言にはなく、ノーベルはビジネスや経済に疑問を持っていた。 経済学賞はやめてほしい」などとノーベルの子孫か訴えたりしたこともあった。おまけに日本ではこれまでに同賞の受賞者がいないから日本人には余計にピンと来ない。
しかし今年の受賞対象となった、米プリンストン大のアンガス・ディートン教授の「消費、貧困、福祉に関する分析」 は注目に値する。経済政策がうまく働き、福祉を充実させ貧困を減らすには、人々の消費行動を理解しなければならない、というのが持論で、この発想から増税などの政策がどんな効果をもたらすかを予測したり、途上国の生活水準を健康面から測る手法を編み出したりした。
いっぽうで彼は、全米45万人へ の調査をもとに、「日々の幸福感」「人生への満足度」と年収との関係を分析したそうだが、それによると、「幸せを感じる年収は7万5000ドル(約900万円)」 だそうな。幸福感と満足度は収入が増えるのに比例して大きくなっていくが、年収7万5000ドルあたりで幸福感は頭打ちになってしまい、それ以上は 高まらないという。日々の喜びや充実感は、お金だけでは測れないということか。
さて、ディートン教授の理論を聞いて、米シアトルのクレジットカード支払い処理会社「グラビティ・ペイ メンツ」のダン・プライス社長は驚くべき行動に出た。この春、平均年収5万ドル弱の社員120人に向かって、「みんなの給料を7万ドル以上にする」と宣言し、と同時に、年100万ドル近い自らの報酬を7万ドルに下げた!「素晴らしい経営者」と称賛される一方で、「不公平を招かないか」という疑問も。しかし会社には求職者が殺到し顧客数は急増している。 聖書には、
「 わずかな物を持っていて主を恐れるのは、多くの財宝を持っていて恐慌があるのにまさる。野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。」
箴言15章16-17節、
まさに至言である。しかし、頭で分かってはいても拝金主義は簡単にはなくならない。まず、創造主である神を信じ、彼を恐れ敬い、真の心の充実を得ない限りは。。。
2015-12-6
もしあなたが神をそばに持っているなら、全ては明白になる。
アイルトン・セナ
人から貰ったサボテンにめっちゃ美しい花が深夜に咲きました!
香りも最高です。神さまに感謝!
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