都留・平和のための戦後80年展:Museum Tsuru in Yamanashi
7月
25日
5年前(2020年)、アメリカから返還された曽祖父・大森長治命の「寄せ書き日の丸」を受け取った三浦春氏は、現在、山梨県都留市にある博物館の学芸員としてご活躍されています。そしてこのたび、戦後80年という節目の年にあたり、「都留・平和のための戦後80年展」を企画・開催される運びとなりました。
本展には、大森長治命の「寄せ書き日の丸(実物)」も展示されています。大学生だった当時、曽祖父の日章旗がアメリカから返還されたという出来事が、三浦氏にとって深い衝撃と感動となり、平和への想いを育んでいくきっかけとなったそうです。
三浦氏からは次のようなメッセージをいただいております。
「日章旗の本当の意味を海外の方に伝えると同時に、遺骨も帰ってこなかったかもしれない遺族の方々に、戦没者が確かに生きていた証を届けるという取り組みは、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。(中略)できる限りの努力をし、太平洋戦争を風化させないような展示を作りたいと考えております。」
私たちは、日章旗返還を通じて三浦氏とのご縁をいただけたことに心から感謝しています。
本展を通じて、一人でも多くの方々に平和への願いや、次世代へとつなぐ大切さが伝わることを、心より願っております。
本展には、大森長治命の「寄せ書き日の丸(実物)」も展示されています。大学生だった当時、曽祖父の日章旗がアメリカから返還されたという出来事が、三浦氏にとって深い衝撃と感動となり、平和への想いを育んでいくきっかけとなったそうです。
三浦氏からは次のようなメッセージをいただいております。
「日章旗の本当の意味を海外の方に伝えると同時に、遺骨も帰ってこなかったかもしれない遺族の方々に、戦没者が確かに生きていた証を届けるという取り組みは、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。(中略)できる限りの努力をし、太平洋戦争を風化させないような展示を作りたいと考えております。」
私たちは、日章旗返還を通じて三浦氏とのご縁をいただけたことに心から感謝しています。
本展を通じて、一人でも多くの方々に平和への願いや、次世代へとつなぐ大切さが伝わることを、心より願っております。
開催期間は7月19日〜8月31日です。お近くにお越しの際は、ぜひ博物館へ足をお運びいただき、ご覧いただけましたら幸いです。皆様からのご感想も、心よりお待ちしております。