生産石数約60石と、全国にある酒蔵の中でも最も規模の小さい蔵です。
尾澤俊昭蔵杜氏を含めて3名だけで醸している蔵です。
創業は江戸文政年間(1820年頃)
『十九 桜 Le cerisier rose m' apporte』 尾澤酒造場 長野県長野市信州新町
株式会社尾澤酒造場は清酒 「十九」 を醸す信州の酒蔵です。
「酒造りは米作りから」 のもと、平成十三年度より信州新町で酒造好適米 「美山錦」 の契約栽培をはじめ、
その酒米で社員と共に 「和醸良酒」 のもと日本酒を醸しております。
まだまだ経験・勉強ともに不足ですが、沢山の方々に支えられ日本酒造りに励んでおります。
人間だと、一人前といえば 「二十歳」。
日本酒造りで一人前にになるまでには、まだまだ一歩どころではなく、
二歩も三歩も手前なのですが、「十九」 と命名しました。
日本酒の味わいは醸した人の心があらわれます。
この 「十九」 をとおして、私共の心根を皆様にお届け致します。
=八代目蔵元 敬白=
かっては天領だった日田、寛政元年(1789年)創業の歴史蔵です。
『やき麦』 老松酒造 大分県日田市大鶴町
原料に大麦、裸麦を使用して、黒麹で醸し、味をしっかり伝える”常圧蒸留”方式です。
麦の香ばしい薫り、豊かな味わい、心地良い後味を追求した、”薫味仕込”
お湯割りで、更に美味しさが一層増す、新感覚の一級品焼酎です。
★特醸泰明や兼八に似た味。香ばしい麦の薫りが見事な酒です。
落語で有名な 「市助酒」 酒の好きな市助どんからきたものではありません。
あの 「蔵の師魂」 の小正醸造が今一度原点に立ち返り、焼酎造りを行おう!との
熱い想いを込めて造りあげたのが市助です。
その想い入れを銘柄に託しました。
小正醸造の創業者、「小正市助」 その名を冠したものです。
『市助(いちすけ)』 小正(こまさ)醸造 鹿児島県日置市日吉町
★さすがですね、小正醸造の芋焼酎は美味しい。
『杉錦 山廃純米 天保十三 古式造り』 杉井酒造 静岡県藤枝市小石川町
掛米:静岡県産あいちのかおり(78%精米) 麹米・酒母米:静岡県産ひとめぼれ(70%精米)
アルコール度数:15.3度 日本酒度:+6 酸 度:2.1 酵 母:協会7号
酒 母:山廃もと 火入れ:一回(瓶火入れ) 活性炭無使用
杉井酒造は天保13年(1842年)の創業。 わずか400石ほどの蔵。
この地では静岡型の素晴らしい吟醸タイプの酒を醸す蔵が多い中、
この杉錦ではなんと造りの80%が生もと、山廃の酒母での酒造りを行っており、
名醸地・藤枝の中でも異彩を放っています。
味わいは高い酸味が印象的で、甘みもあり濃醇ですが、くどくありません。
雑味や山廃的なクセもほとんど感じず、呑み飽きせずに料理との相性もよい純米酒です。
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