大分市出身の磯崎新が受賞！

3月

8日

初期の代表的な作品は大分県立大分図書館（1966年）＝３６歳＝

旧大分県医師会館は、1960年に竣工した磯崎新の実質的な処女作であり、初期の代表作のひとつに数えられる。
巨大なコンクリートのシリンダーを宙に持ち上げたようなダイナミックな造形！（３０歳）

現大分県立図書館の建築、設計 - 磯崎新/磯崎新アトリエ、竣工 1995年2月

2003年にはDOCOMOMO JAPAN選定日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選定。
現在はアートプラザに改装され市民ギャラリー等として利用されている。

駅舎は1990年（平成2年）竣工。　礼拝堂がイメージされている！

岩田中学校・高等学校（大分県大分市岩田町）
1964年に竣工した1号館、2号館！

大分市情報学習センター（大分市大石町）、旧称大分市視聴覚センター、1979年に竣工！

別府ビーコンプラザ（別府市市民ホール、大分県立別府コンベンションセンターなどからなる）
1995年に竣工。BCS賞を受賞した。

大分県出身の磯崎新（あらた）（８７）が　『プリツカー賞』　受賞！　　日本人8人目、「建築界のノーベル賞」

『プリツカー賞』　は　「建築界のノーベル賞」　とも言われる建築賞。
現地時間の3月5日に受賞者の発表が行なわれた。
磯崎新は日本人としては8人目の受賞者となった。

日本人の過去の受賞者は、丹下健三、槙文彦、安藤忠雄、妹島和世と西沢立衛、伊藤豊雄、坂茂。

　　　★画像は数ある建築の中で大分県に関係のある建物の一部です。