柴引き(庄内神楽)
4月
13日
天の岩戸開きを祈って、天児屋根尊(アマノコヤネノミコト)、太玉尊(フトダマノミコト)が、
「八坂瓊(やさかに)の勾玉(まがたま)」や「八咫の鏡(やたのかがみ)」を真榊(まさがき)に掛け、⬇
神話を題材にした勇壮な舞です。
特に子供さんと真榊を引き合うシーンは笑いを誘います♪
この引き合った真榊は縁起が良く、持ち帰る観客もいます。
怖くて泣き叫ぶお子さんは福運をもらうといい、
これも縁起が良いとされ、喜んで両親はお子さんを舞台に上げます!


庄内神楽の中でも勇壮でユーモラス、テンポがあり力強い舞が特徴な、
櫟木神楽座の 「柴引き」 という神楽舞です。