まだ工事中の折尾駅!
11月
9日

折尾駅周辺で高架化(連続立体交差)事業が行われる予定になっており、
現在、折尾駅は2012年10月より取り壊されて、工事が開始されています。
平成31年度(2020年3月)までに完成予定としており、総工費は約350億円を見込んでいる。



建て替えられる前の折尾駅 木造建築のモダンな駅でした。

木造2階建ての駅舎は、1916年(大正5年)11月5日に完成した歴史ある建物。

解体される前の折尾駅の構内、通路は煉瓦造りです。


由緒ある木造駅は解体されました。


折尾駅ホームには東筑軒の名物かしわめしを販売する、今では珍しい駅弁の立ち売りが実施されています。

小倉から鹿児島本線の博多方面行き9駅目が折尾駅です。(小倉より約20分)
(小倉⇒西小倉⇒九州工大前⇒戸畑⇒枝光⇒スペースワールド⇒八幡⇒黒崎⇒陣原⇒折尾)
東筑軒の 「折尾名物かしわめし」 が有名で、ホームでこの駅弁をおじさんが立ち売りでも有名です。
【折尾駅】 福岡県北九州市八幡西区
★鹿児島本線と筑豊本線(若松線)の駅。
★2010年秋から、連続立体交差となるための工事が始まる。
★日本初の立体交差駅でした。(明治28年、九州鉄道と筑豊興業鉄道)
★駅の向かい側は、かっては西日本鉄道北九州線の終着駅である折尾電停があった。
★小・中・高・短・専・大の学校が多く、学生の多い駅でもあります。
★折尾と言えば東筑軒の 「かしわめし」 が全国的にも有名です。
★駅の東側は堀川が流れ、古い町並みが残っています。