「菌床」 しいたけのことです!サンマッシュ!
【きのこ生産方式】
きのこの生産方式には、菌床(おが屑、わら等を主な材料とする)栽培と原木栽培があります。
えのきたけやなめこ等の栽培きのこ類では、菌床栽培が殆んどで、機械化が進み、労働生産性が高くなっていました。
昭和60年代、しいたけは100%が原木で生産されており、栽培に2~5年の長期間を要し、
大変重労働の作業でありました。
当時、原木栽培用の品種があるだけで、菌床栽培を行うには専用のしいたけ品種の開発が不可欠な課題でした。
北研は他メーカーに先駆けて菌床栽培専用の育種に取り組み、
平成2年に菌床しいたけ用品種を日本で始めて種苗登録しました。
第1号の品種「北研600号」から現在まで、当社が開発登録した菌床用品種は8品種に上ります。
菌床で生産されたしいたけに 「サンマッシュ」 というブランド名をつけ、
原木により生産されたしいたけと差別化をはかる。
★干し椎茸は原木栽培が主流ですが、生しいたけは現在菌床栽培が中心になりつつあります。
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