河内木綿に柿渋を塗った 「酒袋」 で出来た暖簾です! いかにも酒蔵の居酒屋さんらしい暖簾です。 【酒袋(さかぶくろ)】 造り酒屋で 「もろみ」 を入れてお酒を絞るのに用いた袋です。 現在は、自動圧搾機が普及し酒袋を用いてお酒を絞る酒蔵は少なくなり本物の酒袋も希少になっています。 酒袋は、手織木綿(帆布)に柿渋を塗ってできています。 平織りで織られた厚手の布で、使い続けるほどに味わいが出る生地です。