京の花街では、夏の挨拶に芸妓さんや舞妓さんが お得意先へ名入りのうちわを配る風習があります。 毎年初夏の頃になると、お料理屋さんやご贔屓の店先に、きれいどころの名前が華やかに飾られている光景を目にします。 京丸うちはも花街の文化のひとつです。 ★画像は毎年祇園祭でお茶屋さんでいただいた「京丸うちわ」です。 一昨年まで5年連続祇園祭には行きましたが今年も行けそうにない! 因みにお店で購入すると1本2,700円だそうです。