大阪天満宮を参拝して裏側、北へ抜けると、上方落語の定席、天満天神繁昌亭があります。
上方落語唯一の寄席で、落語を中心に、漫才、俗曲などの色物芸の興行が連日執り行われています。
繁昌亭は、2003年に上方落語協会会長に就任した桂三枝(後の6代桂文枝)が、
天神橋筋商店街で落語会を行える空き店舗の提供を商店街側に依頼したことに始まる。
商店街はこの提案を大阪天満宮に持ち込み、上方落語協会も交えて話し合いを重ねた結果、
天満宮用地に落語専門の定席を新設することで合意。
1957年に戎橋松竹が閉場して以来、半世紀ぶりに大阪に寄席が復活することになった。
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