第97代内閣総理大臣 安倍晋三
国酒(こくしゅ)という言葉は、わが国で古くから愛されてきた酒を指す。
日本酒や焼酎、黒糖酒、泡盛などのことです。 (ビールやワイン、ウイスキーは入っていません)
34年にわたって歴代首相はこの言葉を 揮毫(きごう) してきました。
なぜか 「国」 の旧字 「國」 を使って 「國酒」 と。
業界団体の日本酒造組合中央会によれば、最初に揮毫したのは大平正芳首相です。
洋酒に押される一方の日本古来の酒を元気づけたい。 そうした思いがあったようです。
その後、首相が代わるたびに中央会は揮毫を依頼してきたという。
大平さんから 安倍晋三首相まで、筆をふるった首相は合わせて20人になります。
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