白隠禅師の里!白隠正宗
10月
31日
『白隠正宗 誉富士 純米生原酒』 高嶋酒造 静岡県沼津市原
「駿河には 過ぎたるものが二つある 富士のお山に 原の白隠!」
【白隠禅師の里】
白隠禅師は、みだれた禅宗を、その本来の精神に基き、復興に努めた精神快の巨匠です。
十五才で出家し沼津の松蔭寺に師事して以来 生涯をかけて全国百六十箇所にのぼる寺を行脚した後、
八十四才の生涯を起点である松陰寺で閉じました。
全国数多い白隠禅師ゆかりの地の中で 松陰寺のある駿州原宿 (沼津市原) が、
白隠禅師の里と呼ばれるのは、このような理由からです。
【白雪に隠れるの由来】
白隠禅師がその昔、自らを命名する際に、富士山の白い万年雪に隠れるという思いから
「白隠」 としたとされています。