吉兆グループの料亭営業会社は株式会社本吉兆、株式会社神戸吉兆(本社の所在は大阪市)、株式会社京都吉兆、株式会社東京吉兆の4社からなり、 各会社が株式会社吉兆から吉兆ブランドを、不動産管理会社5社から店舗を借り受けて料亭の営業を行っている。 吉兆グループ各社は定期的な会合を持っているが、営業会社はそれぞれ独自に経営を行っていると発表されています。 創業者・湯木貞一は神戸の料理屋「中現長」の息子。 以前は昼夜ともに懐石料理のコースしかなく、かなり敷居が高かったのですが、 現在では、創業者の湯木貞一氏が考案した松花堂弁当や点心なるミニ懐石、 鯛茶漬けやすき焼きのセットなども供されており、随分気軽に名店の味を堪能することができるようになりました。 「神戸吉兆」 は3店舗あります。 1.リーガロイヤル店 (大阪、中之島) 2.BBプラザ (灘区) 3.神戸店(大丸前・旧居留地)