大分の郷土料理『琉球(りゅうきゅう)』

12月

15日

大分の郷土料理、｢さばの琉球｣　です。

琉球の語源は定かではありません。

一説では、琉球(沖縄)から来た、漁師から伝えられたようです。
それで、琉球と呼ばれるようになった説。

琉球とは、刺身をタレ醤油に漬け込んだ、大分の郷土料理です。

タレは、醤油に味醂、酒、生姜、ゴマを入れたもので、好みで大葉、ネギを入れます。

刺身は、アジ、さば、ハマチ、ぶり、鯛、ヒラメとどんな魚でも使いますが、

地元で上がった新鮮な魚が一番です。

家庭では食べ残った刺身を一晩漬け込んで、翌日に食べることもあります。

　　★｢マグロの漬け｣　とは、また違うものです。

　

#グルメ #バー #レストラン

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ペガサスさんからコメント
投稿日 2013-12-15 17:09

マグロの漬けとはタレが違うのでしょうか。
大分は鳥肉の唐揚げと鳥肉の天婦羅など、微妙に異なる調理が有る様ですね。
お酒も日本酒もあれば焼酎もあるし…
それだけ細やかで多彩なのでしょうね。

神戸のおいさんさんからコメント
投稿日 2013-12-16 22:57

マグロの漬けは醤油に酒、味醂を入れたものですが、
琉球は、これに生姜やゴマ、薬味が入ります。
とり天は、タレ漬けの鶏肉に衣を付けて揚げたもので、辛子酢醤油を付けて食べます。
中津唐揚げは、タレ漬けの鶏肉を唐揚げにしたものですが、骨付きでタレは付けません。
ペガサスさんも大分にはたびたび来られてご存知と思いますが、
日本酒や焼酎が美味しいく、魚介類が美味しい地です。
また、豊後牛や豊後地鶏もとても美味しいですね。