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- 幻の酒米 「大分三井」 で醸した 『豊潤 大分三井』
【大分三井とは? 蔵杜氏の話です】
大分県で開発され、地元で愛されたお米 「大分三井(おおいたみい)」
大粒で栽培が難しい事から、昭和40年代に姿を消したこのお米を使い、
大分でしか造れないお酒を造りたい。
一粒の種籾から復活へ取り組み、ようやくお酒を仕込めるだけの量を、収穫することが出来ました。
気候、風土、仕込み水、文化。 “大分” の全てが詰まった日本酒をご賞味下さい。
六代目 杜氏 小松潤平
【潤平氏の話を補足しますと】
わずかに残っていた 「大分三井」 の種籾をある農家から譲り受けて,3年前に酒蔵内でテスト栽培をする。
さらに一昨年、日本棚田百選に選ばれている、別府の内成にて試験栽培を行う。
そして収穫した米を確認し炊き上げて味を確認、酒米として使用できる事を確証する。
そして昨年、酒蔵のある地元の田圃、宇佐平野にて本格栽培に入る、苗作りから田植え稲刈りと、
全ての農作業を彼と彼の友人達の協力を得て行う。
昨年秋、彼らの努力が実り、立派に育った大分三井の収穫にと・・・
まさに、手塩に掛けた酒米、その酒米大分三井で醸したした酒がこれです。
『豊潤 大分三井 特別純米』 小松酒造場 大分県宇佐市字長洲3341
(このラベルの絵は彼がモデルとの事です、似てる!)
★見事な味に仕上がりました、努力の結晶です、潤平さんおめでとう そしてありがとう。
これからも愛情のこもった、大分の地酒を醸してください。
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