長男の三者面談(マイペースな彼は相変わらずマイペースな成績でした)の帰りに久しぶりに季節の和菓子を見つけに行きました。 いつものお店二店は「う〜ん?」という感じで、店頭で足踏みしました。 ちょうど八坂神社の夏祭りが明日から三日間開催されるようです。 そこでぴったりな松屋の和菓子【夏祭り】を見つけました。 朝の露を湛えた雰囲気の【朝の涼】 梅雨空が一瞬にして美しく変身する【雨上がり】 街の中は、八坂さんのお祭りと小倉祇園祭りの準備で、トラックが慌ただしく往き来していました。
先日、気持ち良さそうに葉の上に頭を擡げてうたたねしているユリちゃんをUPしましたが、雨に打たれて、お目覚めの模様です。 頭が葉の枕から離れて、しっかり前を向いています。 「おはよう!!」と 晴れた途端に開花しそうです。 満面の笑顔のユリちゃんまで、後少しです。 うたたねユリちゃん
地上に花開く 花火のような? 銀河のような? ヤブガラシの花 藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを持っています。 別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、貧乏な人の住まいに生い茂ることやこのヤブガラシに絡まれた家屋が貧相に見える、または茂ったことが原因で貧乏になってしまうなどの意味があるそうです。 蔓草の威力は計り知れません。 ひとつひとつのオレンジ色の小さな花を見ていると、悪い意味合いには思えません。 地上に花開く 花火のような・・・ 銀河のような・・・イメージです。
昨夜からザァーザァーと音を発てて、雨が降り続いています。 北九州市内の至る所で、避難勧告が出ています。 大きな河の一帯はかなり水が溢れているようです。 幸い我が家の周りは、今のところ大丈夫ですが、1時間遅れで始業予定の中学校は、本日休校になりました。 その連絡が入った途端に、雨音が静かになっています。 きらちゃんの願いが天に届いたのでしょうか? 画像は、昨日の中学校前の水路ですが、今は溢れる寸前まで水位が上がっているとのことです。
半化粧(半夏生)の花が白から緑へと戻り始めました。 そろそろ梅雨が終わり、真夏へと移ろう季節の変わり目を示しているようです。 不思議な葉っぱです。 夏至の頃、緑色だった葉が自然に白くなり、盛夏が近付くと、再び緑へと変化していきます。 葉の中でも何が季節を感じ取っているのでしょう? その感性に感動した日です。
パイナップルが曲がってしまいましたが、パイナップルリリーの緑色の花が咲きました。 下から順番に咲いていきます。 これは、変わりオーニソガラムの咲き方と同じです。 緑色の花には、蟻たちが集います。 甘〜い蜜で溢れているのでしょう。 凌霄花や風船唐綿の花にも蟻たちが集っていました。 今は、甘〜い蜜に酔いしれる蟻たちたちの季節のようです。
Shibataさんが先日UPしていた凌霄花が生垣に使われていました。 昨年樹に絡みついていた凌霄花の花は、春に剪定された辛夷の樹とともに刈られたようで、今年は全く花が咲いていませんでした。 オレンジ色が梅雨空を思いっきり明るくしています。 そして、甘〜い蜜に蟻さんたちが忙しく動き回っていました。 樹齢が長い樹のようです。「樹」というイメージはありませんが、400年以上のものもあるとか・・・。 桜と同じです。
昨日の選挙の帰り道で見つけました。 民家の勝手口に通じる小さな木の門にくっ付いていました。 まだ蝉の声は聞こえませんが、今年生まれたての蝉の抜け殻のようです。 広い世界へ飛び立ったと思うと、梅雨空も明るくなるようです。
昨夜の集中豪雨は凄まじかったです。 今朝には止んで、不浄のものたちがすっかり洗い流されて、数えきれないくらい葉の上に美しい珠玉が生まれています。 紫式部の花が咲き始めました。 薄紫色の小さな花が秋の紫の実へと気持ちを誘います。 予定が入ってない(厳密にいえば図書室の図面を作成して持って行かなくてはと少し考え中)無人の家の中で、のんびりしています。 人の気配がしない家の中は、なんてしあわせに満ちているのでしょう!!