7月に入り、紫式部の薄紫色の花が咲き始めました。
今朝もしっとりとした空気に覆われた曇りのお天気です。
紫式部の葉色と花色が、涼やかさを誘います。
紫式部の花言葉は・・・「聡明」。良く似合う花言葉です。
七月は、新月ではじまりました。
そして、雨から曇りのどんよりとしたお天気です。
周防の海は、グレー色。
その分、涼しい月始めです。
最近、受験生は、ストレスが溜まる模様で、
自転車を飛ばしてストレス解消!!に励んでいます。
ボク、生まれたよ!!から、1週間が経ちました。
中庭の奥の紫陽花の写真を撮っていると・・・
居ました!!いました!!
体長1cmほどのボク、カマキリくん!!
「ボク、元気だよ!!」と、小さなカマを見せつけて、わたしを脅していました。
すくすくと大きくなぁ~れ♪
金魚鉢の赤い金魚をイメージする花です。
チェリーセージ*ホットリップス
花言葉は・・・「燃ゆる想い」
七月に「金魚月」という異称はないけれど、そう名付けたい気がします。
↓七月の異称たち↓
(女郎花月)おみなえしづき・をみなえしづき
(七夕月)たなばたづき
(桐月)とうげつ
(七夜月)ななよづき
(初秋)はつあき
(文月)ふづき・ふみづき
(文披月)ふみひろげづき
(愛逢月)めであいづき
(蘭月)らんげつ
(涼月)りょうげつ
(建申月)けんしんげつ
(親月)しんげつ
葵月が終わります。
それとともに紫陽花の花が茶変しつつあります。
1ヶ月近く色とりどりの紫陽花が楽しませてくれました。
いくつかUPしましたが、UPしていない紫陽花を綴ります。
かくれんぼではありません。
駅に到着する列車を待っているところです。
この後、列車の連結を外すお仕事をしていました。
長い列車が半分ずつ、分離されての運行です。
6月12日に太鼓のバチは、すりこ木で、UPした小倉祇園太鼓像のすりこぎがまた無くなっていました。
空をつかむ感じです。
昨日は、暑い暑い一日でした。
北九州市立文学館・館長の佐木隆三さんの『昭和20年8月9日は「小倉原爆」だった』
講演会に行きました。
小倉生まれの小倉育ちのわたしにとって、このことは、いつもこころの中にあります。
前日は、八幡大空襲だったとか・・・その硝煙と製鉄所で燃やしたコールタールのために、
運命の8月9日は、小倉上空が曇っていたとか・・・。
8月6日も、気象偵察機は、小倉上空が晴れていたことを確認していたらしいです。
わたしが生まれるずっと前の出来事ですが、運命の境がそこに存在していました。
7月には、文学館で、このテーマの企画展が催されます。
広島原爆体験を描いた絵本『昭和二十年八さいの日記』が発行されるようです。
猛暑日の夕刻・・・家の窓から、長男と一緒に「綺麗な夕焼けやねぇ!!」と、
夕暮れを眺めました。
中庭の池を覆っている藻に小さな白い花がポツポツ咲いています。
この藻は、大亀・小亀の甲羅干しに利用されたり、メダカたちの卵の保護に役立っています。
小さな花ですが、力強さを感じます。
梅花藻でしょうか?
花言葉は・・・「しあわせになります」
春に咲くオーニソガラムは、白い花です。
夏に咲くオーニソガラムは、蕾の色を配して、白×緑の縞縞です。
暑い夏を涼やかにするオーニソガラムの知恵なのでしょうか?
今日も最高気温は、34度とか!!
暑い夏が始まっています。
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