黄色の花が野原に咲き乱れています。
見たことがない草花です。
今回も検索しましたが、ヒットしませんでした。
優しい黄色が効いています。
ミストな雨が漂っている朝です。
しっかりとミストな気分に浸りました。
中庭を歩くと、ミスト以上に濡れてしまいました。
冷たい!!
雨の日の昼下がり・・・塀の上から
サルビア・グアラニチカとコエビソウが
「たべちゃうぞぉ~」と襲いかかってきます。
わたしは、見上げてウインクを返しました(笑)
ギリシャ語で「輝かしい」
美しいけれど内気で気取っていない、庶民的な花。
羊を飼ったり、田園で働くおしゃべりで快活な乙女たちのためにローマの詩人が歌う花です。
花言葉は・・・「おしゃべり」
雨で、観察できないうちに、いつの間にか開花していました。
昨年は、咲かなかった気がしますが、今年は、咲いて、おしゃべりを奏でています。
雨の生垣にたくさんのイソギンチャクが出現です。
役に立たない「イヌ」マキ
それとも、ラカンマキでしょうか?
読み聞かせに行く途中の家々で、生垣に使っているお宅が多いことに気が付きました。
我が家の中庭にも、マキの樹がありますが、剪定好きサンが新芽が出るとせっせと伐るので、一度も花が咲いたのを見たことがありません。
もうひとつの怪・・・枇杷の樹もあるのですが、花が咲くことも、もちろん実がなることもありません。
どうやら、これも剪定のし過ぎが原因のようです。
雨が降ります 雨が降る・・・
昨夜から、ざぁーざぁーと音をたてて雨が降り続いています。
降水確率は、90%。
一日雨の模様です。
雨の中、傘を差して読み聞かせに行きました。
◇本日の読み聞かせ◇3年生
『うちのかぞく』
この本は、子どもたちの気持ちを掴んで引き寄せます。
いつも読んでいて感じます。
『わたしのかさはそらのいろ』あまんきみこ・作 福音館書店
雨降りなので、この絵本を選びました。
昨夜、本棚の奥から出てきました。
まるで「わたしを読んで!!」と本が言って出てきた感じです。
わたしのかさは そらのいろ あめのなかでも いいてんき
わたしのかさは そらのいろ あめのなかでも あったかい
わたしのかさは、そらのいろです。
みんながいっしょにはいると、かさのなかは、いいてんきで、あったかい。
まるでおおきなあおぞらのよう♪
子どもたちの反応は、青空の傘の中に一緒に入り込む子と、雨の中で好き放題する子がいました。
70%かしら?
綿毛が風に揺れて、雪のように舞っています。
わたしが歩く道程を500メートル以上先まで、飛んで行きます。
もっと、遠くまで旅をする綿毛もいるのでしょう。
この綿毛で、アレルギーになる人も出そうです。
綿毛さん、いのちの旅は、どこまでですか?!
今年もやってきました!!
ひとりよがりのグラスファイバーライトの季節です。
写真を撮ろうとすると、風がさわさわと吹いて、なかなかじっとしてくれません。
未央柳の花言葉は・・・「幸い」
黄色の花がしあわせを運んで来てくれそうです♪
これで、オトギリソウ(ヒペリカム)ちゃんたちの写真を4種類撮ることができました。
頭が重くて、礼をしたままの状態です。
「気をつけ 礼!!」のユリちゃん!!
そういえば、『気をつけ、礼。』重松清・著 新潮社
内容(「BOOK」データベースより)
僕は、あの頃の先生より歳をとった―それでも、先生はずっと、僕の先生だった。受験の役には立たなかったし、何かを教わったんだということにさえ、若いうちは気づかなかった。
オトナになってからわかった…画家になる夢に破れた美術教師、ニール・ヤングを教えてくれた物理の先生、怖いけど本当は優しい保健室のおばちゃん。
教師と教え子との、懐かしく、ちょっと寂しく、決して失われない物語。時が流れること、生きていくことの切なさを、やさしく包みこむ全六篇。
重松清氏の作品は、未だ読んだことがないけれど、気になる本です。
中学校の図書室にあるかしら?
後から、探してみましょう。
私の愛は増すばかり
何に対する愛なのでしょうか???
私は、誰でしょう?
この花言葉を持つのは、南天さん。
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