芒種の日のおちゃのじかんは、【水の音】と【紫陽花】 なんとも涼やかで落ち着いた色合いの和菓子です。 晴れていた空が、雲で覆われてきました。 そろそろ北部九州も、梅雨入りの声を聞くのでしょうか? 明日は、雨の予報です。
黄色の2~3cmくらいの花がたくさん咲いています。 先日、UPした金糸梅(画像の一番下)よりも、二周りくらい小さな花です。 ようやく写真に撮ることができました。 一つの花から、たくさんの品種が生まれるのは、人間の飽く無き追求でしょうか?
この小さなおせんべいのような丸いものは何? 庭石にびっしりと生えています。 直径1cm程です。 苔? シダ? 辿って行くとシダ植物の【マメヅタ】に繋がりました。 大きな樹でも蔦のように這い上がって繁殖するようです。 確かに茶色の胞子を抱いた「胞子葉」が立ち上がっています。 丸い豆のようなのは「栄養葉」と呼ばれています。 不思議なもの発見!!の日曜日でした。
折り紙の 桃色 を使って折ったような昼顔の花が咲いています。 花言葉は・・・「絆」 この昼顔には、曇り空が似合う気がします。 どんよりとした曇り空を薄いピンク色で和らげてくれる気がします。 今朝は、どんよりとした曇り空が広がっています。 昼顔のピンク色の魔法をいただきます!!
唐楓(トウカエデ)の新芽の赤色が大きくなった緑の葉の中で、活き活きしています。 下は、南天の新芽でしょうか? 今まで何もなかった所に芽吹いています。 緑が眩しい季節へと移ろってきました。 未だ梅雨入りしていないので、初夏の風情です。 それでも、スモッグが分厚く快晴の空を覆っています。 気にしていない人(気が付いていない人)が多いですが、 これって、かなりな脅威だと感じる毎日です。
緑色の葉が満ち満ちていたプランターに鬼灯(ほおずき)の白い花が咲きました。 鬼灯の花は、生まれて初めて見ます。 肉厚で、ふわふわな産毛に覆われています。 葉の中で、静かに開花して、葉の緑色を映しているので、よく見ないと気が付きません。 「そっとしておいてね!!」と、孤独が好きそうな雰囲気です。 わたしと同じ!! 蕾は、小さく俯き加減で、人知れず・・・的な雰囲気を醸しています。 写真を撮っていると、確かに赤くなった鬼灯の仄かな香りがしました。
松の新芽がのびやかです。 こうして、若緑色の松葉を上から眺めるのも楽しいものです。 【若松葉】という名の和菓子になりそうです。 その松葉の映る池の中では、仲良し大亀・小亀が餌を啄んでいます。 亀たちは、初夏を迎え、池の面に顔を出すようになりました。 画像の真ん中の白くて細長いものは、蜘蛛です。 実は、蜘蛛の巣が張り巡らされています。
合わせると「ネズミモチ」 白いネズミモチが開花しています。 子どもの頃は、よく生垣に使用されていました。 最近、生垣が少なくなったと感じていたのですが、四季織々の写真を撮るようになってから 「ここにも・・・あら、ここにも」と見かけるようになりました。 結構、残っているものです。 この花の香りがすると、小さなわたしがそこに居る気がします。