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四季織々〜景望綴

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季節のかたみ〜幸田文。

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季節のかたみ〜幸田文。
今、少しずつ少しずつ、読んでいる本です。

幸田文さんの本は『きもの』から入りました。
着物を着るようになって、友人から紹介された本です。
きちきちるつ子さんの窮屈感が漂う本でした。

この『季節のかたみ』は、とても懐かしい匂いがします。
わたしよりも遥か前の時代のことなのですが、とても懐かしいです。

季節の感じ方が同じだからでしょうか?

文さんのつぶやきにこころ惹かれます。



〜出版社/著者からの内容紹介〜
今朝の雲はもう居ません。
その代り風が訪れてくれます。
季節の移り変りを見るのが、私は好きです。
なにより有り難いのは前向きの心でいられることでしょうか。

時の移ろいを瑞々しい五感がキリリと掬いとった名篇。「くくる」「壁つち」「台所育ち」……失った暮しや言葉の情感が名残り惜しく懐しく心にしみる1冊。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-05-17 20:52

文さんの生家が明治村に保存されいます。

ここであの方育ったのだと思うと感激します。
当然私も彼女のファンです。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-05-18 17:52

この本には、露伴さんも登場します。

明治村に行くと、文さんの想いが尚更感じられそうですね。
いつの日にかは、訪れたい明治村です。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2009-05-17 21:06

『きもの』、生前には出版されなかった本ですが、文さんの感性がよく出ていると思います。


明治という時代が、よく出ていますよね。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-05-18 17:58

『きもの』・・・引き千切られた片袖がまんなかに置かれ、祖母と母とるつ子が三角形にすわっていた。〜ではじまりますね。

三姉妹のそれぞれの生き方が展開されていきます。
るつ子さんのきちきち感が不器用さに繋がって、直向きな生き方を示してくれました。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-05-17 22:59

こうだ綾の本はそれほど読んではいません・・・。


この本も初めて知りましたよ。
ちょっと面白そうですね。
本屋さんで探してみようかな・・・。

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-05-18 17:59

題名と表紙のしっとりした季節感に惹かれました。


本の中に季節感が溢れています。

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