昨日、12/14にリリースされたEXILEの「ただ・・逢いたくて」。
この曲をCMで聴いて、何だかしんみりしてしまう自分がいる。逢えるものなら、逢いたいなぁ、なんて思ってしまう。・・・所詮叶わぬことなのだ。これだけは決して叶わぬこと・・・。
そう自分に言い聞かせ、毎日を忙しく過ごす。その人には、感謝してもしきれないほどの勇気と元気を頂いた。
一番修羅場のときにかけてもらった言葉に、一人大声で泣いたこともあった。私は、お返しすべき何物も持ち合わせていない。
本当に、もらうばかりで申し訳ないと思っている。いい歳をして変な話だが、その人がいるというだけで、頑張ろうという気持ちになれるのだ。自分にとって、こんな出会いは今までになかった。
出会えたということだけでも、神様に感謝したい・・・。
怒涛のような発表会も終わり、早12月半ば・・。終わっても忙しいのは相変わらずで、「貧乏暇なし」だなぁと思わず自嘲。先週、かつて所属していたチームのメンバーの一人とバッタリ会い、またいろいろ思い出してしまった。
笑顔で「やぁ」と挨拶したものの、お互い妙に白々しい。・・・そして、その晩また夢を見た。話し合いがまたあるからと呼び出され、行こうかどうしようかと迷ってる私。
グズグズしてるうちに、メンバーの一人が家まで来て、早く行こう、と誘う。
「謝るのが筋だ」とその人は猛烈に怒っており、「みんながそれを待っているんだから、早く来て謝れ」、と冷たい視線を投げる。今更何を言えばいいんだろう・・頭は混乱しどうしたら行かなくて済むか何か言葉を出そうとしたところで・・・・目が覚めた。
まったくもって、未だにトラウマになってる。
この先もまだまだ同じ夢を見るかもしれない。
それが私への罰だとすれば、甘んじて受けなければならないが、いつまで続くのか・・・。運転していても、TVを見ているときでも、急に襲ってくるあの感覚。
必死に頭から振り払い、別のことを考え、自分を無理やり立て直すことの繰り返し。
ここを探して見てる人もいるだろう。
私はそんなに強い人間じゃない。
ずっと贖罪のつもりでいるのだ。
忘れることは無いだろう。
時が経つのを、待つばかりだ。
大見得を切ってこれからのことを語る自分がいるけれども、世の中そんなに甘くない。
急に自信が無くなって、すぐ意気消沈しちゃったりする。他人の反論や意見は確かに大事だが、それを気にしてしまうと、何にも出来なくなってしまう。「木蓮さんは何になりたいのかな?」
そんな意見を聞いたとき、自分でも答えが出なかった。好きなダンスにのめり込んでいるうちに、自然と今の形になった気がする。
縁あって教える立場にもなったが、それで良し、とも思っていない。今の状況が自分の実力に見合ってるどうかは、常に自問自答しているのだ。
振り返れば小さな自分しかいない。
でも、それでも挑戦し続けようという気概だけは持っていたいと思っている。笑いたい人は、笑えば良いさ。
自分で夢のある生き方が出来ない人が、他人の夢を笑う。
by H.J.ブラウンJr
今日の昼間はYOSAKOIコンテスト。
おこがましくも審査員として行ってきた。参加チームは19チーム。
午前中予選をやって、午後は決勝・ファイナルだ。
当然だが、今まで選ばれる側だったので、選ぶ方は初めての体験。
自分だったら、ここを評価して欲しい、こんなところを見て欲しい、という点を見てみようと思った。
ダンス八木節のように「どう考えても勘違い」のチームは一つも無く、力は拮抗してる・・・思っていたよりはるかに難しい。
ただ、そんな中でも目を引くチームはあった。
最後列の人までが、とても楽しそうに力一杯自分を表現してるチームは、やはり引き付けられるものがある。
迫ってくるものが違うのだ。
先生らしき人が「私上手いのよ」オーラを出し周りが無表情で踊っているチームは、例えセンターにいる人がどんなに上手でも印象に残らない。
元気が良くても、自分が自分が、ばかりのチームもバラバラの印象になって、迫ってくるものが無い。
チームとしての一体感を持ちつつ、尚且つ一人ひとりが弾けてるチームが見てて清清しかった。
音楽についてもしかり。
市販の曲を使うチームは、その時点で1点減点になるのだが、やはりどんな曲であろうと完全オリジナル曲を用意したチームには高い評価をつけた。
1曲丸々製作することがどれだけ大変か、今までの経験からホントに良く判る。
市販の曲をつなげて「オリジナル」としていたチームも少なからずあったが、ただつないでるだけではやっぱり底が浅い。
アレンジした曲を乗せてくるチームの方が、やはり考えてるな、と思う。今日は、全体として見た時のことを深く考えさせられた。
自分なりに凄く勉強させてもらった気分だ。
夜は発表会の練習。
「ラグビー」の走りがダメ出し連発で、もう特訓に次ぐ特訓。
SOUKIのメンバーを捕まえては聞きまくり、練習しまくりだった。
言い訳だが、足の調子が悪い私は、なかなか片足で上体をキープするのが難しい。
力が続かないので、上げる足と下りる足のスピードが変わってしまうのだ。
本番までにどうにかなるものか・・・。
明日リハだというのに、衣装はまだ無い。
フィナーレも振りがない。
きっとただの舞台練習になってしまうかと思うと、虚しくなってしまうよな・・。
本日は小難しい漢文でっせ。燕人立太子平為君。是為昭王。
弔死問生、卑辞厚幣、以招賢者。問郭隗曰、
「斉因孤之国乱、而襲破燕。
孤極知燕小不足以報。
誠得賢士与共国、以雪先王之恥、
孤之願也。
先生視可者。得身事之。」隗曰、
「古之君、有以千金使涓人求千里馬者。
買死馬骨五百金而返。
君怒。
涓人曰、
『死馬且買之、況生者乎。
馬今至矣。』
不期年、千里馬至者三。
今王必欲致士、先従隗始。
況賢於隗者、豈遠千里哉。」於是、昭王為隗改築宮、師事之。於是、士争趨燕。楽毅自魏往。
以為亜卿、任国政。
已而使毅伐斉、入臨淄。
斉王出走。
毅乗勝、六月之間、下斉七十余城。「先ず隗より始めよ」
<まずかいよりはじめよ>事を始めるには、人にあれこれ言う前に、自分が積極的にやり出すべきだ。
大きな事を始めるには、呼び水になる小さなことから始めるとよい。
来年には動き出すぞ!!
誰しも、良いことばっかり続く人はいないだろうし、悪いことだらけという人もいないだろう。私は・・・せっかく一山超えたというのに、今度は体力面で窮地に立たされてる気分だ。気力だけで乗り切れるものなら・・・。あと半月は、倒れないようひたすら踏ん張るだけだ。
決して未練があるわけじゃないけど、その後の話を聞いてドドーンと落ち込む自分がいる。
「こんなことさえなければ・・・」
そんな言葉を何度も聞くのは辛い。
私が抜ける以外何も変わらないわけだから、それでいいじゃないか。
夜。
練習から帰ってきて、ボケーっとテレビを見ていたら嶋大輔が懐かしい歌を歌っていた。
ん?でもよく聞くと歌詞が違う。
タイトルも違っていた。
「男の勲章」が「大人の勲章」になってる。
何気なく聞いてたけど、歌詞がいやに胸に響き、じっと見入ってしまっていた。 こんな自分でも良いのかもしれない、そう思えた・・。 絶対負けないくじけない
それが大人の勲章だって
蒼いけど信じて生きてきた 蒼い(あおい)、と言われるかもしれないけれど、
今でも正義が勝つと信じているし、
かつての誓いや夢を忘れてはいない。
冷めた大人の常識が人に合わせろとささやき、
正しいことを貫いてひどい仕打ちも受けた。
時の重さをかみしめざるを得ない。
けれど、絶対に逃げないで「大人の勲章」=つっぱる心を忘れないことを信じて、揺るがずに生きていく……。 泣けてくる歌詞だよなー。
今は辛い日々を過ごしている自分だけど、この一枚の写真に励まされている。10月1日の高崎。
複雑な想いを秘め臨んだ演舞。でも、この写真には、全部突き抜けて心から見たかった風景が写っている。写真を初めて見た時、本当に涙が出た。
あるべき楽しい姿を見出して、ボロボロと泣いてしまったのだ。今月末、10月30日の最後の演舞が終わったら、私はこの衣装に袖を通すことは無いだろう。17年間の長きに渡り、幸せな夢を見させてもらったようだ。次はどんな夢が見られるのかな・・・。
精神的にキツイ日々を送っていたせいか、今日はついにダウンしてしまった。
滅多風邪を引かない私だが、今日はもうダメ、会社も休んだ・・・。1ヶ月に及んだ精神的疲労は、体にも影響を及ぼす。この先、どうしていいか判らないこともあるし、まだまだ気持ちは揺さぶられるんだろうな。次の光が見えるまで、たまにはじっとしてみるか・・・。
眠れない日々から運命の日を向かえ、今はやるせない日々を送っている。結局続けられなかった・・・。自分の日記が原因だと知らされた時、全て終わりと悟ったのだ。私ももう戻れない。
このままひっそり去っていく。築いたものも全て無に帰り、人も残らず、お互いの不信感だけが残った。次なる目標はまだ見えないが、こんな自分にも明日は来るんだろうかと、自問自答している。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ