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岩魚太郎の何でも歳時記

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昭和の一枚

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昭和の一枚
謄写版(とうしゃばん)は、印刷方法の1つ。孔版印刷の1種である。ガリ版(がりばん)ともいう。

謄写印刷の原型は、トーマス・エジソンが、1893年ごろに開発した「ミメオグラフ」である。これを日本に合うように改良し、謄写版(堀井謄写版)として発明したのが、堀井新治郎父子である。完成は1894年であり、これが現代につながる最初の謄写版印刷機であるとされる。ほぼ20世紀全体を通して、日本で多く使われた。

1894年(明治27年)1月、堀井新治郎父子が謄写版を発明。7月に発売開始し、11月に旧原紙を発売した。 (ウィキペディアより引用)

岩魚太郎も中学生の時は使用していました。
細かいヤスリ状の板に、蝋を引いた紙に、鉄の鉛筆で文字を書く。
その文字を書く音が「ガリガリ」と音がするので「ガリ版」
要は、「簡易印刷機」です。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2018-08-07 21:52

パソコンが当たり前の若い世代にはガリ版はわからないでしょうねぇ。理工学部ながら文芸部所属の私は、同人誌の冊子作りに励んでいました。独特の文字の書体に味があるんですよね。

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岩魚太郎
岩魚太郎さんからコメント
投稿日 2018-08-09 07:15

時代の進歩は、目を見張るものがありますいねぇ。
しかし一方では、昭和の文化も、昭和も人も、昭和の悲惨な戦争も、過去と言う忘却中へ消えてゆきます。時の流れと言うものの、ちょっと寂しいですねぇ……

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