最近、また走り始めた大迫選手が米国の学生時代、良いコーチに出会ったと話していました。マラソン経験のないそのコーチと理想の関係でトレーニングを続けることが出来たのはお互いのゴールが一致していたことでした。東京オリンピックでメダルを取ること。相手に目標を明確に伝え共有することが大切でこれは一般の社会でも共通することだと大迫選手は言っています。やっぱりコーチはクライアントと一緒になって同じ目標を達成する意識が大切なんですね。
動機付けには内発的なものと外発的なものがあります。行為そのものが楽しくて自発的に行動することが内発的動機付け、一方報酬や評価など与えられるものがあって行動するのは外発的動機付けによるもの。私たちの仕事は評価の対価としてインセンティブがありそれが動機付けになっていますがこれが大きくなるとクリエイティビティが落ちると言われています。バランスが大事ですね。
最近、多くの経営者が筋トレを日課として体を鍛えているようです。筋トレを行うことは自分自身の体力を管理するだけでなく会社組織のパフォーマンスの向上につながるなど利点が多いとのことです。そういや今の経営者を見ると皆さん、スタイル良く格好いいですよね。「筋トレは人生のマネージメント」とはなるほど。
このコロナ禍もあってフルマラソンしばらく走っていませんが次に参加した時、果たして完走できるのかと思っていたら最近ロレックスマラソンなるものがあるらしい。ロレックスの時計が今、高騰しておりデイトナ、サブマリーナといった人気モデルを手に入れるのに100回店頭に行く人がいるとのこと。そういや会社の同僚から値段が上がっていると情報がありました。こちらも完走するには知力と体力が必要のようです。
自宅で大掃除中、隣の部屋では大学生の息子がオンラインのインターンシップで「お世話になっています!」と何度もいう声が聞こえてきました。残り少ない学生生活というのに既に会社の一員として多忙の様子。今からが大事らしい。自分がこの頃は就職先の会社のことなど全く考えていなかったのに。時勢は変わりました。
最近、運動不足を解消するのにランニングを始めようと考えている人、増えているようです。あるプロランナーが走ることを続ける秘訣としてウエアー、シューズを新調することを勧めていました。それも派手目なもの。そういや最近、仕事に疲れ気味でしたが派手目のハーフコートを新調(衝動買い!)したところなんだか新鮮な感じで気持ちがぐっと上がりました。見た目も大事です。
会社で同僚や部下にフィードバックする、フィードバックを受ける、ありますね。大事なのはする側は批判ではなく相手の改善点を伝え受ける側は相手に感謝してそれを受け入れるかどうか取捨選択する事です。
先日、価値観についてディスカッションする機会がありました。同僚や部下と価値観を合わせることが難しい場合があると悩むことが多いとの話に。どうしたらいいのか。でもそもそも価値観を合わせることが必要なのか、それぞれの違いを認めることが大事ではないか。そんな気づきもある時間でした。
最近、企業の定年について熱いディスカッションがあります。「45歳定年制」を唱えた社長はその言葉遣いに丁寧さを欠いたと波紋を広げていますが一方で国内の雇用環境は大きく変化してきました。労働市場が流動的になってきている今、会社で働く私たちは「リスキリング」などで自ら価値を高めていく必要がありますね。
少し前のニュースで全くサッカーの経験がない方がプレミアリーグを見て衝撃を受け指導者になり大学サッカーの監督として実績を積んでいるという話がありました。「技術の事はうまい選手に聞け」とのこと。「大事なのは目標を見せること」とこの監督は言っています。マネージメントにも通じるものを感じました。
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