記事で印象的だったのは、「いま手のなかにあるものに目を向ける」という姿勢。
ないものねだりではなく、いまここにあるものを見つめて、工夫して、味わっていく――それは簡単なようでいて、つい忘れてしまいがちなことです。
私自身、隣の芝が青く見えたり、SNSの世界に気後れしたりすることもあります。
でも、塩山さんの言葉に触れて、「自分の芝生に水をやる」大切さを改めて思い出しました。
前向きで健やかな暮らしぶりに、私もまた、小さな発見や楽しみを見逃さずにいたいと、心がふんわり・・・・
これからも、自分らしい「まめまめしい日々」を重ねていけたら――そんなふうに思っています。