帽子とは、隠すためのものだと思っていた。 年齢、薄くなった髪、自信のなさ。 けれど、かぶってみて気づいた。
7月
2日

年齢、薄くなった髪、自信のなさ。
けれど、かぶってみて気づいた。

今の自分を、包み込んで、さりげなく演出するための道具。
自分で選んだ形、自分で決めたスタイル。
帽子屋の言葉は、ほんとうだったのかもしれない。
「帽子の似合わない男性はいない」
似合わないと思っていたのは、自分の心のほうだったのだ。

風の中に、少しだけ「どう? これ」を忍ばせながら。
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