認知症ーー向き合うべきなのは、『症状』ではなく『その人そのもの』専門家のアドバイス
5月
21日
■専門家のアドバイス
生活リズムを整え、活動性を維持する
今の段階では「一人で散歩できる」という点から、まだ身体的にも認知機能的にも一定の力があります。これはとても大事な力です。
散歩を継続できるよう、決まった時間に外出する習慣をつけると良いです
外出から戻ったら「どうだった?」と話のきっかけを作り、会話の機会に
3. 社会とのつながりを持たせる(デイサービスの利用)
3. 社会とのつながりを持たせる(デイサービスの利用)
ご主人にお友達がいないとのことですが、認知症予防・進行抑制には「人との交流」が非常に効果的です。
デイサービスは、入浴・食事・リハビリだけでなく、将棋・麻雀などの脳刺激もあります
初めは「体験利用」からスタートし、本人が楽しめる活動を探すことを目指します
**デイサービスに「通う目的」**を一緒に考えるのも効果的
例:「あそこに将棋の強い人がいるらしいよ」「お風呂も広くて気持ちいいらしい」
例:「あそこに将棋の強い人がいるらしいよ」「お風呂も広くて気持ちいいらしい」