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中国の若者が「十不青年」として生きることを選ぶ主な理由(1)献血しない

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中国の若者が「十不青年」として...
中国のインターネット上では、「十不青年(10のことをしない)」が話題になっています。10のことをしないとは、
 
「 献血しない」
「寄付しない」
「結婚しない」
「子供を作らない」
「家を買わない」
「宝くじを買わない」
「株式投資をしない」
「基金を買わない」
「高齢者を助けない」
「感動しない」
 
ことを指します。
 
「 献血しない」は、2023年11月に起きたある事件がきっかけです。2023年9月、上海の「余(よ)」という女性がチベットのアリで交通事故に遭い、自分の「叔母」に連絡しました。 「叔母」は上海市衛生健康委員会を通じてアリの地元政府に連絡し、アリの地元政府はアリ地区の公務員全員を動員してこの女性のために献血を行いました。 献血量は7000ccにも及び、 そのため、余という女性はネットユーザーから「血槽(桶=おけ)のお姉さん」と揶揄されるようになりました。
 
 当時、あるネットユーザーは「このような公的資源を動員して自分のために使うには、どれだけの力が必要なんだ? 金があってもできない。このようなことは中国ではすでに常態化しており、権力さえあれば、公的資源を動かすことができる。 全体主義的な独裁国家では、このようなことが多すぎる。ただ表に出てきていないだけだ」とコメントしました。
 
別のネットユーザーは、「この事件は権力者や富裕層の庶民に対する傲慢さと残忍さを浮き彫りにしており、庶民である自分たちはいつでも権力者や富裕層の移動式血液バンクになる可能性がある。自分の身を守るための消極的な方法のひとつは、献血をしないという選択肢だ」とコメントしています。
 
(ヴィジョン・タイムスから)
#人生設計

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