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投稿日 2011-02-13 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
小・中学校と私立の女子高に通っていた<優子>は、高校は男女共学の学校に通い出しますが、のんびりと過ごしてきた影響で1学期の成績がよくありません。 後妻の継母<ミドリ>は、<優子>に物理学の大学院生<美和>を付けるのですが、相性がいいのか10歳も年が離れている割には、色々と人生の悩みとか、恋人のことを...
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ある意味では突っ走ってきた人生でした。 でも仕事は何度か変わっています。自分から選んだものもあれば、流れの中で身を任せたというか成り行きでそうなった部分もあります。 会社を辞める。今までの日本ではあまり考えられないことだったかもしれません。 でも歩んできたレールから途中下車して「降りる」こともいいの...
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投稿日 2011-02-11 18:30
日々是勉学
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らっち
読んでないなーー。 1月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:655ページ56歳での起業。気づき:起業する際の高揚感とその反動とか、人とのご縁の大切さとか、が、さらっとした読みやすい文章にしっかりと書かれていた。ブックオフの再販本コーナーで購入。めっけもんでした。読了日:01月10日 著者...
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投稿日 2011-02-09 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
僕こと<チョン・ダウム>は小学3ねんせですが、2年前から白血病かかり、発病・治療・入院を繰り返してきており、抗がん剤や放射線治療で苦しんでいます。 父親<チョン・ホヨン>は元記者であり詩人ですが、詩作活動を離れ、翻訳業で細々と暮らしながら息子<ダウム>のために献身的な看病を続けていますが、残る治療は...
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投稿日 2011-02-05 21:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
フィリピンから日本に嫁いできた<エテル>は32歳、<テルちゃん>と呼ばれています。 20歳ほど年上の<安雄>と結婚して<安則>という男の子が生まれましたが、<安雄>は2年ばかりで急死、<テルちゃん>は実家に戻らず、80歳の義母の面倒を見続けています。 <安雄>の弟<健志>と<玲子>夫婦には子供がいま...
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投稿日 2011-02-02 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
銀行の現金強奪事件に絡んで、行員の男性が犯人にゴルフクラブで殴られて植物人間に陥り、<八木>刑事は犯人を目撃していると考えて植物状態から抜け出した患者のことを調べていく過程で、<ハヤブサ>という言葉を耳にします。 建築士の<真山慎一>は、妻<志保>が奇跡的に植物状態から意識を取り戻し、中学生の息子<...
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最近いろいろ言われるMSですが、一昨日この本を手にし、就寝前に一挙に読みました。 懐かしいお世話になった方、今もお世話になっている方も登場されたりしていましたが、そうした歴史というかサクセス・ストーリーからも若い人たちは学べることは沢山あると思います。ある意味では、小学生時代に読む伝記物に近いですね...
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投稿日 2011-01-27 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
繁華街から少し離れた東中野に<名登利寿司>はお店を構えられており、その女将さんが著者です。1973(昭和48)年にお店を開店されて以来、ご夫婦で歴史を積み重ねられてきています。 以前に読んだ『寿司屋のかみさんうちあけ話』が、お寿司屋さんの裏話などが満載で楽しく読め、その後たくさんの書籍が出ているよう...
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投稿日 2011-01-25 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
すでに角川文庫で<自衛隊>シリーズとして『空の中』・ 『海の底』 と作品が刊行されていますが、本書『塩の街』が<有川浩>の作家デビュー作になり、また<自衛隊>シリーズの第1作目となります。 近未来小説として、宇宙から飛来した塩の結晶が隕石群となり「それを見た」者が、塩の柱となり命を落とす現象が地球全...
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投稿日 2011-01-18 21:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、2006年『沖で待つ』で第134回芥川賞を受賞している著者が、自ら調理するB級グルメの奮闘エッセイー集で、笑えました。 東京を離れ、群馬県高崎市に移り住んでいる著者ですが、車で15分かかるスーパーマーケットで食材を揃え、「現直」(現地で直接販売している野菜類)を手に入り、一人暮らしのキッチン...