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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪夜寝るときにはヘトヘトに疲れ朝起きるときには無理やり体を起こす社会人になってから気がつけば、そんな日々の繰り返しだった。気持ちよく眠りにつき気持ちよく目覚める。そのために行動を選べばいいとはしばらく気がつかなかった。夜は一日働いた身体にご褒美をあげるように朝は新しい未来へのワクワクで包まれるようにそんな毎日を私たちは作ることができる。仕事で成果をあげることに目を向けがちだけど癒される夜と期待に胸を膨らます朝そのルーチンが作ることができたら自然と仕事も人間関係も上手くいくようになってきた。4月から入社した新入社員も入社半年がたつ。どん...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪お仕事や生活の中で壁にぶつかった時もう他に選択肢はない仕方がないと自分に言い聞かせていることはないだろうか。実は選択肢がないという時点で自分から選択肢を探すことをやめているらしい。上司がだめと言ったらもうこの提案は通らない。部下に注意をしても聞く耳がないから育てようがない。同僚に仕事をお願いしても無視される。思うようにいかない壁にぶつかった時自分の中でどんな言葉が聞こえてきているだろう。会社のための提案だから上司は聞く耳を持つべきだ。せっかく部下のために注意したんだから素直に聞くべきだ。同僚とは協力して仕事を進めるべきだ。「べき」と...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪何か仕事で失敗をしたとき頭の中でどんな言葉が浮かんでいるだろうか。馬鹿だなぁ私。なんでもっと〇〇しておかなかったかなぁ。準備が悪いからいけない。やる気がなかったからダメなんだ。その言葉は自分から出た言葉だろうか?もしかしたら、それは「誰か」の言葉かもしれない。物心つく頃から誰かが私のためだと言ってかけた言葉かも。集団の中で適切な行動をとるようにかけられた言葉かも。成績をあげるために後押ししようとかけてくれた言葉かも。もしも自分が自分の教育担当者だったらどんな言葉をかけるだろう?馬鹿だなぁっていうだろうか。やる気がなかったからダメなん...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)から、人生をよりすばらしいものにするために必要な「リクエスト」までたどり着いた。ここまで参考にしていた書籍は「わかりあえない」を越える――目の前のつながりから、共に未来をつくるコミュニケーション➡別ウインドウで開くリンクリクエストは強要にならないようにお願いをするものとか。相手が「お願い」ではなく「強要」として受け取った場合書籍の82ページにこんなやりとりが。わたし「脱いだコートはクローゼットに掛けてくれるかい?」息子「ぼくが生まれる前は誰を奴隷にし...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)の2つ目の問い。2)人生をよりすばらしいものにするために何ができるか?人事総務の窓123~126までに2つの問いに触れるための3つの要素を考えてみた。3つの要素1)観察2)感情3)ニーズ私は部屋を片付けない息子にイライラしていたことを思い出しながら進んでみた。自分のニーズだったのは、整理整頓(平和)独立(自主・自立)空間・余裕(自主・自立)このニーズが満たされていなかった。(感情とニーズのリストから)感情とニーズのリスト➡別ウインドウで開くリンク今眺...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪目標が達成された状態に自分自身がオッケーを出していないことがある。目標が達成できた状態はどんな状態?実はその答えが他の人から見た「正しい答え」なことも。心から自分にオッケーが出せる目標達成できた状態を諦めないで探してみよう。誰の目線でもなく自分の目線で。~.:*★今日の問いかけ★*:.~どんな状態ならオッケーが出せる?たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪以前は、休日というと疲れた体に引きずられてゴロゴロ、ぐずぐず、ぼーっとしてたまった家事をなんとかこなし気がついたら休みが終わっていた。月曜日を迎えるころにはまた一週間がはじまるなぁという重たい気持ちやなんとなく過ぎてしまった時間に罪悪感を抱いたり。コーチングを通して「未来を描く」ことを教わってはじめはどうしたらいいかわからなかったけど師匠やマイコーチ仲間たちに支えられて何度も何度も描いてみた。何度も何度も練習をしたら少しずつできるようになって。未来へのエネルギーがふつふつと湧いてワクワクが止められなくなった。休みの日は未来を描く日。...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪NVC的に考えて私は部屋の片付かない息子にどう声を掛けたらよかったのか。~人事総務の窓125 自身の内面に触れる要素 2番目「感情」➡別ウインドウで開くリンク自身の内面に触れる要素の3番目は「ニーズ」ニーズとは自分の命が続くために必要なもの。「理解」「サポート」「正直さ」などが大切とされている。実は私たちは「ニーズ」を感じることを良しとはされてこなかった。政府や学校、企業では従順な人間がコントロールしやすくそのための教育やルールが作られている。「ニーズ」を自覚していると従順に適応することができないと考えられてきた。だから自分のニーズ...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪前回NVCの考え方を使って自身の内面に触れる1番目「観察」について考えてみた。~人事総務の窓124 自身の内面に触れる3つの要素~➡別ウインドウで開くリンク2番目の要素は「感情」日常的に私たちは権力をもつ人から罪悪感を持つように感情を受け取ってきているという。私たちの行動は他者の感情を引き出す「刺激」であって「原因」ではないのに。権力をもつ人たちの感情の原因は私たちの行動ではなくその人自身の「ニーズ」にあるらしい。私には権力を持つ人として心当たりがある!息子に「あなたの部屋が片付かないからイライラする」と声を高め、ため息交じりに言っ...
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総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)の2つの問い。1)わたしたちの内面で何が息づいている・生き生きしているか?2)人生をよりすばらしいものにするために何ができるか?まだ勉強中なのでなんとなく職場でも取り入れている。なんとなく上手くいっているからここで言葉にしながら再現できるようにしてみよう。2つの問いに触れるための3つの要素1)観察2)感情3)ニーズこの要素を順番に辿ることで2つの問いははっきりしてくるみたい。1番目の「観察」とはどういうことか。私たちは普段、瞬間的に相手の行動に決めつ...