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投稿日 2013-10-13 11:00
つれづれなるままに
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高橋京太
本日のホサナ教会では、特別ゲストとして岸義紘先生をお迎えしました。サンフランシスコから、一人でレンタカーを駆使しておいで下さいました。すでに当教会に来られる前に、リンウッドとシアトルにある二つの教会でのご奉仕をその日に終えての強行軍。しかし、微塵ほどの疲れも見せずに精力的な演奏と講演とをして下さいま...
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投稿日 2013-10-06 13:28
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高橋京太
「結婚関係について」マタイ19章1~ 12節~マタイ福音書連続講解説教50~聖書本文とメッセージ・ノートはこちらから:http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/911250さて、主と弟子一行は、「ヨルダンの向こうにあるユダヤ地方に行かれた」とありますが、そこはヨルダン川の東側の川に沿った南北に長い地域で、ペレヤと呼ばれていました。 • ヘロデ・アンティパスの領土でした。 • ガリラヤ伝道を終えられ、 エルサレムへのゴールの途上にあっての出来事です。 • 約6ヶ月前後をペレヤで過ごされています。 • マタイ19~20章がペレヤ伝道の記事。 •...
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投稿日 2013-09-29 14:48
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高橋京太
「教会内での罪の赦し」マタイ 18 章 21~ 35 節 ~マタイ福音書連続講解説教 49~聖書本文とメッセージノートはこちらから:http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/8152049 18 章はキリスト教会内での統治原則を教えている章でした。ここでは、罪の...
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投稿日 2013-09-27 11:32
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高橋京太
❻ガラテヤ3:23-25「信仰が現れる以前には、私たちは律法の監督の下に置かれ、閉じ込められていましたが、それは、やがて示される信仰が得られるためでした。こうして、律法は私たちをキリストへ導くための私たちの養育係となりました。私たちが信仰によって義と認められるためなのです。しかし、信仰が現れた以上、...
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投稿日 2013-09-24 16:07
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高橋京太
❺エペソ2:14〜15「14 キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、 15 ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、」律法は隔ての壁といわれていたが、今やそれが取り去られた。神様は、イスラエルと4つの無条件契約を結ばれてきた。①アブラハム契約②土地の契約(アブラハム契約の土地に関する条項が発展)③ダビデ契約(アブラハム契約の子孫に関する条項が発展)④新しい契約(アブラハム契約の祝福に関する条項が発展...
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投稿日 2013-09-22 16:28
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高橋京太
この日のホサナキリスト教会は、日本国際飢餓対策機構で主事を務めておられる、田村治郎先生をお迎えしました。アフリカの知られざる実情の数々に驚くことしきり。我々の通常の感覚や常識の通じない世界で、犯罪、レイプ、虐殺が起こったルワンダやコンゴ。その暗闇に「光」を灯すために、現地で活躍しているクリスチャンた...
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投稿日 2013-09-19 14:01
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高橋京太
❹ヘブル7:11〜19 「11 さて、もしレビ系の祭司職によって完全に到達できたのだったら、--民はそれを基礎として律法を与えられたのです--それ以上何の必要があって、アロンの位でなく、メルキゼデクの位に等しいと呼ばれる他の祭司が立てられたのでしょうか。 12 祭司職が変われば、律法も必ず変わらなければなりませんが、 13 私たちが今まで論じて来たその方は、祭壇に仕える者を出したことのない別の部族に属しておられるのです。 14 私たちの主が、ユダ族から出られたことは明らかですが、モーセは、この部族については、祭司に関することを何も述べていません。 15 もしメルキゼデクに等しい、別の祭司が立て...
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投稿日 2013-09-18 13:58
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高橋京太
❸ガラテヤ3:19「では、律法とは何でしょうか。それは約束をお受けになった、この子孫が来られる時まで、違反を示すためにつけ加えられたもので、御使いを通して仲介者の手で定められたのです。」3番目の論考は、律法は永遠に存続する掟として想定されていなかった、という点。それは一時的なものであり、いわば時限律法なのだ。ガラテヤ書の「来られる時まで」という条件節に注目していただきたい。この部分の文脈で、パウロはモーセ律法とはアブラハム契約に「つけ加えられた」ものであると解説している。15-18節 「15 兄弟たち。人間の場合にたとえてみましょう。人間の契約でも、いったん結ばれたら、だれもそれを無効にしたり...
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投稿日 2013-09-16 11:53
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高橋京太
❷ローマ10:4「キリストが律法終わらせたので、信じるものはみな義と認められるのです」「終わらせた」は、ギリシア語で「テロス」である。この語は「終了」とも、「目的」とも双方に翻訳の可能な語句である。古典ギリシア語辞典の権威であるThayer's Greek-English Lexicon of the New Testamentでは、テロスの第1義的な意味を「終了」としている。その上、ローマ10:4をその用法例として取り上げている。それで「終了」とした方が通常のギリシア語用法からして相応しい、となる。しかしながら、どちらの意味にとっても結局のところ構わない。聖書は両方を教えているからである。メ...
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投稿日 2013-09-15 13:03
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高橋京太
「教会内での罪の処理」マタイ18章15~ 20節~マタイ福音書連続講解説教48~聖書本文とメッセージノートはこちらから:http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/8152048❶「奥義としての御国」であるキリスト教会「御国」(Kingdom)とは何であるか? 聖書には5つの概念が見て取れます。「キリスト教会」がその一つであるのですが、それは旧約聖書には啓示されておらず、マタイ13章に至って初めて明らかとされました。マタイ16章と18章には「教会」という言葉が出て来ましたが、福音書ではそこだけで使われています。「教会」という「御国」では、その王であるメシアは...