-
投稿日 2020-07-01 15:31
つれづれなるままに
by
高橋京太
今日も子供らとともに近所にある森林公園を散歩しました。鳥のさえずりに耳を傾けながらそれに呼応するように小唄を歌いながら歩きました。帰宅すると小腹が減っていたので早速娘がクッキーを焼いてくれました。さらにヴィーガン食の夕食までさっさと用意してくれたんです。余ったクッキーはメッセージを添えて私に持たせてくれました。ワシントン州では未だ営業と言う事はできませんが、こうやって家族と触れ合うことによって与えられる幸せがあります。それを私は、「オキシトシン的幸福」と名付けています。これは他者との結びつきを深めることによって得られる安心感やぬくもりの感情、そして充足感をもたらす脳内ホルモンです。他方仕事での...
-
投稿日 2020-06-28 16:45
つれづれなるままに
by
高橋京太
自宅からわずか10分足らずのところに広大な公園の入り口があります。その公園は森に包まれていて、約1マイル山道を進むと滝に至ります。歩きながら息子とは、2年前の本日にあったことなどを話していました。2年前、私と2人の子供は三重県にある深い渓谷を走破していました。そこは登山家の深田久弥が日本3大秘境・渓...
-
投稿日 2020-06-26 14:38
つれづれなるままに
by
高橋京太
数日前に取り付けた懸垂バーに子供たちが初挑戦。特に娘の努力たるや見上げたものです。本気で忍者のような敏捷性と筋力とを身に付けようとしています。この夏の目標を5回と設定しました。現在は2回が限度。そしてその直後に見上げた夕日はここ最近ないほどに見ごたえのあるものでした。彼女の努力に応えて創造主が綺麗な夕日をギフトしてくれたのかなあと。そんなことをかつて考えていた自分がいた事に気づきました。しかしそうではありません。聖書の世界に触れれば触れるほど、神は私たちに公平な方であることがわかってきたのです。私たちの能力や努力や成功のいかんによって素敵なものを出し惜しみされる方では無いのです。その証拠にほら...
-
投稿日 2020-06-25 08:47
つれづれなるままに
by
高橋京太
今日の夕日は赤く染まらずに半焼けといったところでしょうか。いつもの美容店に散髪に行くと今日もまだコロナのおかげで休業していました。そこで真っ赤なドレスを着たお姉さまに散髪を頼むことになりました。真っ赤なシザーパットからカットの用途に合わせてハサミを選んでくれます。最初に取り出したのが金色にコーティン...
-
投稿日 2020-06-19 16:53
つれづれなるままに
by
高橋京太
子供らの学校は明日で学期末を迎えその後長い夏休みに入ります。10年ほど前はこの日を待っていたかのようにして翌日から日本へ1時帰国し、そして子供たちは地方の公立小学校へ数週間の体験入学を繰り返していました。もちろんそのすべての段取りは親である私たちが計画しては、彼らを母国でありながらも異文化世界へと紹介、その浸透を計ったのでした。10代も後半となった2人の子供らは今や、私を連れ出してアウトドアライフへと誘ってくれています。期末のオンライン授業を明日息子が終えるのを待って、私たちは約3時間のドライブ、そして1時間ほどの山道をマウンテンバイクで走って湖のほとりでキャンプをするのです。もちろん人里離れ...
-
投稿日 2020-06-18 14:58
つれづれなるままに
by
高橋京太
今日の日没は数週間ぶりとなりますが珍しく雲のない日で、日輪がオリンピック山脈にそのまま没する瞬間を見ることができました。数ヶ月ぶりでシアトルビジネスオーナー会をズームで持ちました。昨今話題となっているシアトルの独立国問題について、そのデモや差別問題は米国に深く根を下ろしていて、その問題の深層を探り、...
-
投稿日 2020-06-16 16:46
つれづれなるままに
by
高橋京太
普段あまり姿を表さないオリンピック山脈が今日はよく見えました。太陽はこの時期、毎日この山脈のどこかに姿を消すことになっています。このオリンピック山脈はシアトルからみて西方向にあり、その向こうは太平洋です。そしてさらに奥にユーラシア大陸を塞ぐようにして日本列島が広がっています。地平線の上に顔を出している薄い影の連なりを写真からお分かりになれるでしょうか。実存しているのに私どもの視野には入っていないものって、かなり日常生活にありふれてあるものです。米国の中に別の独立国がシアトルのキャピタルヒル地区にできたとは、SNSを通じてある日本人から初めて教わったことです。本日まで家族や私の知人に聞いてみま...
-
投稿日 2020-06-15 16:28
つれづれなるままに
by
高橋京太
久方ぶりに息子とバスケットボールを試合形式でしたのです。いつも大差で負けるのに今日は11対9の僅差まで持ち込みました。公園から帰る途中、彼は胃腸の具合が悪いと訴えます。夕食直後に激しい運動をしたためなのです。それもそのはず、市販のマーボードーフのルーで8人前を作り、それを2人だけで平らげました。市販...
-
投稿日 2020-06-12 16:22
つれづれなるままに
by
高橋京太
お誕生日おめでとうございます。50歳になったんだ〜 スゴイ。ちょうど去年のこの日、彼女は大学院を卒業し、そして念願の小学校教師としての仕事を始めました。かわいい子供たちに毎日情熱を持って教えていましたが、このコロナ禍によって大きく変わりました。小学生相手に毎日オンラインでの授業を午前中行なっています。そのための教材作りや授業準備に忙しく通常授業よりも負担が大きいと言っています。1日中カメラに向かって数十人相手の授業してるんです。この辺がオンライン化のできていない日本の小中学校の実態と大きくかけ離れているようです。日本の小学生は世界のどの子供と比べてもITを利用したゲームに興じている時間も長いと...
-
投稿日 2020-06-07 16:24
つれづれなるままに
by
高橋京太
Kaiが今日で17歳になりました。子供の成長はとても早く親としてそれについていけずにいつも置いてきぼりを感じます。彼が五感で感じている事、そしてその上で物事を判断し世界を理解している事柄。それらは全て私とは違うものなのでしょう。親子なのに。この違いが存在すると言う事を知るだけでも、私には10年以上かかったような気がします。彼が小さい時の誕生会の時の写真は9歳の時のものです。その時はこんなことなど考えられなかったんです。"父が子のために殺されてはならない。子が父のために殺されてはならない。人が殺されるのは自分の罪過のゆえでなければならない。"申命記 24章16節Kai turned 17 yea...