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投稿日 2023-06-07 08:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
チョウ目(鱗翅目)には、「チョウ」と「ガ」の仲間が属しており、127科、165,000種からなり、「ガ」の種類数は「チョウ」の20~30倍で、「ガ」の方が圧倒的に種類数が多く存在しています。 開張15ミリほどの今回の小さな「ガ」も、その特徴的な形態から、メイガ科の「トガリメイガ」の仲間だと見当をつけ...
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投稿日 2023-06-04 08:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ガラス窓に留まっていました、チョウ目(鱗翅目)シャクガ科ヒメシャク亜科の【ウスキクロテンヒメシャク】です。 開張20ミリほどの小さな「蛾」で、灰白色地に、淡褐色の筋模様があります。4枚の翅にひとつずつ小さな黒点があります。 活動時期は6月~10月で、都市近郊でも普通に見られるシャクガです。エサは花の...
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投稿日 2022-11-12 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
全長15ミリ、橙色の体色に黒いコブが目立つチョウ目(鱗翅目)マダラガ科クロマダラ亜科の【タケノホソクロバ】の幼虫です。 幼虫には、多数の毒棘(毒針毛)があり、人が素手で触れると疼痛や膨疹を生じ、アレルギー反応による皮膚炎を生じることもあります。 幼虫の食草はタケやササなどです。孵化後、竹や笹の葉裏に...
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投稿日 2022-09-28 09:05
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ファルコン
チョウ目(鱗翅目)ツトガ科ノメイガ亜科の【シロオビノメイガ】ですが、(7)回目の登場で、体長15ミリ・開帳25ミリほどの小さな蛾ですが、名称の〈白帯〉のよく分かる画像が撮れました。 前翅、後翅はともに黒褐色で、それぞれのほぼ中央に白色の太い帯が1本あります。前翅にはこの他に前縁から後縁に向けて中央部...
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投稿日 2022-09-25 10:05
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ファルコン
平地から山地にかけて普通に見られるますが、サッシに留まっています開帳50ミリほどのチョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【ウスバミスジエダシャク】です。 翅に淡い模様のあるエダシャクで、斑紋の強弱は個体差があるようです。触覚が両櫛歯状になっていますので、本種はオスです。 同属の「オオバナミガタ...
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投稿日 2022-08-29 09:05
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ファルコン
背筋に黄色の帯が入る特徴とお尻に赤斑点があるチョウ目(鱗翅目)ヤガ科アオイガ亜科に分類されている【フタトガリコヤガ】の幼虫です。 食草となりそうな「オクラ」や「フヨウ」・「ムクゲ」・「ハイビスカス」・「タチアオイ」などが回りに見当たらない場所で発見、どこで大きく終齢幼虫まで成長したのか、不思議に思い...
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投稿日 2022-08-24 10:05
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ファルコン
「蜂」に擬態しているのでしょうか、黄色と黒の模様を持つ鱗翅目(チョウ目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属する「蛾」の一種【キハダカノコガ】です。単なる【カノコガ】は黒い胴体に黄色の横じまが2本ですので、腹部の模様が大きく違います。 「カノコガ」の名前の由来は、黒い翅に白斑の模様が鹿の子模様に似ているところ...
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投稿日 2022-08-16 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
翅にきれいな蛇の目紋を持つチョウ目 (鱗翅目) タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科の【オオヒカゲ】です。 日本産ジャノメチョウ類の最大種で、国内では北海道・本州にのみ生息しています。翅は大きいのですが体はそれほど大きくありません。「ヒカゲチョウ」などの仲間ですがやや異端で、体のつくりなどはむしろ「キ...
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投稿日 2022-08-06 09:05
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ファルコン
通り過ぎたときに、網戸に枯れ葉の切れ端が付いているのかと思いましたが、昆虫好きとしては「ん!?」という感じで足を止めました。 網戸の定規代わりになります網目(8コマ)からもわかりますように翅の全開張(横幅)が12ミリほどの大きさしかなく、一見茶色の枯れ葉のちぎれたものかなと思わせる完全な擬態で、見逃...
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投稿日 2022-07-24 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ガラス窓に留まっていたチョウ目(鱗翅目)シャクガ科 エダシャク亜科の【スカシエダシャク(透枝尺蛾)】と遭遇しました。 表側の翅模様(上段)が、強すぎる光線の関係でしょうか翅の鱗粉がなく透けて見える模様が淡い黄色になっており、分かりづらいのが残念ですが、ガラス窓という利点を生かし室内側(下段)では、逆...