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投稿日 2020-06-07 09:06
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「蛾」とは思えぬ白色の翅をもち 、白地に2対の灰褐色線があり、後翅に小さな赤小紋を持つチョウモク(麟翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【コガタツバメエダシャク】です。後翅の斜め線は後角付近に入るように曲がる特徴がみられます。幼虫はヤナギ科、カバノキ科、ブナ科、クスノキ科、アワブキ科、マタタビ科、ツバキ科、ツツジ科、エゴノキ科、スイカズラ科、カエデ科の葉を食べます。成虫は花の蜜を食べます。同属の【ウスキツバメエダシャク】や【ツバメエダシャク】などに似ていますが一回り小さく、大きさは、開張 30~40mm 前翅長 20mm程度。北海道,本州,四国,九州に分布、出現月(羽化する月)は、5~10月平地~...
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投稿日 2020-05-30 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
せわしく飛び回る蝶のうえ、逆光もあり、きれいに撮れませんでしたチョウ目(麟翅目)タテハチョウ科 テングチョウ亜科 に分類される【テングチョウ】です。撮影状態がよくありませんので、ボツにしようかなとも考えましたが、生態状況の確認記録という意味もあり、また、2枚目の写真では、名の由来となっている尖がった「パピルス」と蝶独特の吸収管ともいうべき「口吻」を丸めたところが確認できますので、登場させました。...
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投稿日 2020-05-26 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昆虫好きとしては、気になる何ともなやましいチョウ目(麟翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科ジャノメチョウ属に分類される「ジャノメチョウ」と遭遇しました。羽模様の黒点一つの位置がずれるだけで、「シルビアシジミ」 がいるだけに、蝶の同定にも気を遣います。写真の「ジャノメチョウ」の後ろ翅の蛇の目紋は4つ...
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投稿日 2020-05-24 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
オスは茶褐色、メスは白い色をしています。大きさも異なりオスは体長20mmから50mm程度、メスは50mmから大きな個体では100mmほどにもなります。7月から8月にかけ ...
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投稿日 2020-05-23 12:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
我が家の玄関わきに植えてあるいい香りが漂うモクセイ科の
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投稿日 2020-05-11 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
毛の密集した形状で背中に白い線がありましたので、近づくまではこの時期としては発生が早いかなと考えながら
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投稿日 2020-05-10 09:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
開帳40ミリ弱と小さなチョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウ【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】です。翅の表。裏面共に蛇の目紋が目立ちますので、飛行中でも小さな体系から判別できます。登場も8回目となりましたが、前回(7)のような 普通の丸い形「6個」 の種でした。...
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投稿日 2020-04-07 09:04
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
普段せわしなく飛び回る【モンシロチョウ】は、多くはオスで、メスは産卵に備えて体力を温存しているようです。<野菜>(18)として、薹が立った
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投稿日 2019-07-25 12:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
デイケアに出向きました施設の掃出し窓の足元の床の上に、かわいそうに【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】が果てていました。室内に紛れ込んで、外に出られなくなったようです。【ヒメウラナミジャノメ】は、 チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されるチョウで、金環の付いた、ひときわ目立つ蛇の目紋が翅にある、茶色の小さなチョウです。この蛇の目紋は後翅裏に普通5つありますが、まれに ...
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投稿日 2019-06-17 09:06
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ひらひらと舞いながら葉に止まったところを、運よく撮ることが出来ましたチョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【ヒロオビトンボエダシャク(広帯蜻蛉枝尺蛾)】です。開帳48~58ミリ、活動時期は6月~7月、海外では中国・朝鮮に、国内では北海道から九州までに分布する昼行性の蛾です。名の由来は、腹の形状...