-
ちょっと過激なタイトルでしょうか(笑) 「お金とは基本的に汚れているものだ。人から人へとわたる中で汚れていき、その汚れが人を汚す。・・・(中略)そう考えると、お金はウンコと同じようなものである。・・・金にやたら群がる人は、さしずめウンコにたかる蝿・・・」 でもウンコは大切。ウンコをしないと病気になり...
-
以前にも記したことがあると記憶していますが、この世の中で起こることで、偶然はなく全て必然であるということ。 本の第4章に次のような文があります。 「目の前に起こったことはすべてパーフェクト」 たとえ試練の遭遇したとしても、 それは必然であり、 乗り越えることで人は磨かれていく 一見悪い、不幸だと思え...
-
投稿日 2010-07-13 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
妻子ある会社の上司と不倫関係にあった30歳の<わたし>は、自暴自棄になって歩いていたところ雷に打たれ、平安時代の17歳の女官<小袖>の体にタイムスリップ、『源氏物語』を執筆している<香子>さまの片腕として働き出します。 本書はプロローグに始まり、「夕顔」・「末摘花」・「葵」・「明石」・「若紫」の5章...
-
昨晩、立寄った本屋で引かれて手にした本。マスコミが作り上げた桑田選手のイメージが払拭されました。 感謝と努力・・・ あと白黒の判断より、見えない力、畏敬の念含めた判断。同じようなことを経て来たので、肯く部分がいろいろありました。 一読のお勧め本です。...
-
投稿日 2010-07-12 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
大学の夏休み、先輩<甲本>の手伝いで軽トラでたこ焼きを売るバイトをしていた<楢井翔太朗>は下関に住んでいますが、たこ焼きの販売で出向いた門司にて、ヤクザの二人連れに追いかけられている高校生の<花園絵里香>を助けます。 <絵里香>は、福岡県門司の暴力団<花園組>組長<花園周五郎>の娘で、腹違いの妹の手...
-
投稿日 2010-07-11 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
江戸時代から新しい年号に変わり5年、面相の妖怪な古道具屋の<喜蔵>の庭に、ある夜小生意気な少年<小春>が空から落ちてきたところから物語は始まります。 <小春>は自分は「百夜鬼行」の道中にはぐれた鬼だといい、戻るべき行列を見つけなければいけないのですが、人間嫌いの<喜蔵>もなぜか<小春>には心を開き、...
-
投稿日 2010-07-10 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
『占星術殺人事件』に始まる<御手洗潔シリーズ>として、本書は25冊目に当たります。 横浜にある<御手洗>の事務所に、山梨県の山奥から<廿楽(つづら)泰>という青年が、母親の<芳子>が自殺未遂をした原因を探ってほしいと訪問、現地に出向き母親との会話で、悪徳金融業者「道徳ローン」の借金が原因であることを...
-
投稿日 2010-07-10 21:30
カイの家
by
hiro
じゃ〜ん。1Q84のBOOK3である。とうとう目の前に現れた。BOOK1と2は借りて読んだ(出版されてから目の前に現れるまで時間がかかった)ので、BOOK3も借りて読もうと決めて待っていたのだが、今回は意外と早く現れた。今日仕事に出たら、事務の人の机に置いてあり、借りることができた。 帰りの電車の...
-
前から気にはなっていたけれど、読まないままでいました。水滸伝読んだのはいつだったでしょうか?中学か高校生頃?たぶん中学生のときは、横山光輝の漫画本だったように思います。 この2週間で一挙に5巻まで読みました。2週間前は腰を痛め、1週間床に伏せていたので本を読むしか出来なかったのもありましたが・・・ ...
-
投稿日 2010-07-03 17:40
日々是勉学
by
らっち
6月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:2424ページ「分かりやすい文章」の技術 (ブルーバックス)気づき:実務文の目的は説得すること 気になる一文:「自分には当然と思えること」に対して「どうして?」と自問し、その根拠を考えるのです読了日:06月27日 著者:藤沢 晃治東大で教えた社会...