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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。前職(会社員の時)の後輩から、新たな登用に合格したと今朝連絡があった。その後の成長を知らせてくれることを心から嬉しく思う。間髪入れずに、祝福の返信を送付した。私は、粗削りではあるけど、機会を与えると、凄く伸びる可能性があるなあという人材を見つけるのがわりに得意だ。結構、学生時代にやんちゃをしていたけど、何かのきっかけで自分を見直したにも関わらず、いわゆる学歴フィルターや就職氷河期でチャンスに恵まれなかった人でも素直さ、向上心の強さ、意識の高さ、リーダシップなどにキラリと光るものを見出すと私は、自分のできる範囲で機会を与え、例えば、思...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。「すぐ、無理って言うんです!」管理職やリーダーからの相談事でよくでてくるテーマだ。「なんでも無理」と言う心情を理解できず、すぐにその人に嫌悪感をいだいて、「普通じゃないですよね」と、コーチの私に同意を求める方もいらっしゃる。あるいは、もう少し冷静に、「少し考えればよいアイディアも浮かんでくるのに、 なぜ、『無理っ!』といって、それ以上考えるのをやめようとするんですかね。 どうしてなんだろう。よくわからん。」と、おっしゃる方もいらっしゃる。私は、コーチとして、クライアントさんに、「無理っ!」とつい言う人には、その人にその瞬間、何が起こ...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。息子は、二人とも独立しているので、普段顔を合わせることがない。オミクロンが猛威を振るう状況下ではあるものの、頼みたいことがお互いにあり、次男とお店で待ち合わせ、夕飯を共にした。「最近の仕事はどんな感じ?」から始まり、お互いの近況報告をし合った後、どこから話が脱線したのか・・・、「宗教と哲学はどう違うのか?」 なんてことも話題になり、話は拡がり、盛り上がる。昔から、わりと気軽に話ができる、母と息子の関係だった。これは、長男ともそうだし、次男ともそう。長男と次男も仲が良く、男の子ふたりで大変、という想いをしたことはあまりなかった。それで...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。立春です。暦の上では~ と枕詞を置きたくなるくらい、寒さは身に応えますが、大好きな春がすぐそこまで来ているのね と思うだけでちょっと気分は上がります。今日は、コーチングセッションでの再現ドラマの話をします。クライアントさんのテーマで、人間関係の悩みはよくあります。対話をした際のやりとりで、もやもやしていて、それがテーマになるようなケースです。そういう時は、再現ドラマがとても有効だなと感じます。クライアントさんの記憶にもよるのですが、対象となるお客様だったり、部下だったり、上司だったりいろいろありますが、その会話を再現してもらうと、悩...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。ご訪問ありがとうございます。コーチとして、クライアントに理想の姿について質問をする際、私は、よく、“最高の” とか “100%ハッピーな” とか “これまでにない”といった修飾語をあえてつけて質問をする。質問をされると、うーーーんと考えて話をし始める。例えば、“最高の”という修飾語がついているだけで、「とりあえず」の答えではなく、一段と高い基準での答えをひねり出してくださる。「最高の理想の姿ですよね。だったら、〇〇〇かな。」みたいな感じで。その時、表情にも言葉にも高揚感がみなぎるのを感じる。想いの基準が上がると、行動の基準も上がる。...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。ご訪問ありがとうございます。年の初めであるからか、今月は、10年後の未来をテーマにセッションすることが、何件かあった。日頃仕事に没頭しているとなかなか考えないテーマであるし、漠然と頭の中で思い描くことはあっても、それを口に出すことは稀。コーチングにはうってつけのテーマだ。こうしたい思いはどこから出てくるのか?それはなぜなのか?それが達成できるとどんな気持ちなのか?それが達成できることは、自分にとってどんな意味があるのか?また、その後の人生にどういう影響を及ぼすのか?そのようなことを考える絶好の機会になる。話をする中で、自分が本当は何...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。何気なくテレビをつけたら、ドラマの中で、母親が息子に「あなたのための思っているのよ」「だから、〇〇したほうがいいのよ。こうしなさいよ。」とよくある台詞をはきながら、それに逆らえない息子が言うとおりにする。 という場面に遭遇した。ドラマあるあるだから、普段だったら、聞き流していたのだと思う。気になるクライアントさんがいらっしゃって、その場面をみて気づいたことがあったのだ。コーチングは、クライアントのためを思って、全力でセッションをする。「あなたのためを思って」いるのは同じだが、コーチの役割は、「何らかの目的に向かっていくあなたの意思...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。「年始に立てた目標はいつまで覚えているか?」そんなテーマの記事をスマホで見つけた。・3月まで覚えていた派 が20%・年末まで覚えていた派 が25%・なんと、それすら覚えていない派が36%年末まで覚えていた派25%の内、達成できたのは何%くらいなのだろう?年が変わる機会に立てられる抱負や目標は、かくのごとし忘れられてしまう残念な運命にあるようだ。今日、お話した方は、昨年立てた目標だけでなく思ってもみなかったことにも挑戦して、それをすべて成し遂げたとおっしゃっていた。今年の年末も、同じ状態にしたいと。自分のペースではあるけど、アップデー...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。昨晩は、コーチが集う新年懇親会に参加した。年始めの企画にふさわしく、昨年の漢字と今年の漢字がテーマになった。昨年をあらためて、振り返ってみて、頭に浮かんだのが「援」同じ「えん」でも、支援、応援の「援」1年前の今頃は、まだ、独立するかどうか迷っていた。何ができるのか確信もなく、見えない不安に怯えていた。そんなとき、3か月間コーチングをしていただいた。セッションを進めるにつれて、道筋がみえてきた。途中、覚悟を聴かれた。コンサルの最初のお客様を見つけるのに、まずは行動してみることの大切さに気づかせてくださった。発信することへの抵抗感もいく...
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想いを共にカタチにし、笑顔と未来を届けるコーチの小川理恵です。昨日は、ZOOMでのミーティングが続き、ふと窓の外を見たら、雪がしんしんと降り積もっていてびっくりした。あれ いつの間に・・・雪が降ると、音が吸い込まれていくように感じる。草野心平氏の「ゆき」の詩のようにしんしんしんしんしんしんしんしんその響きだけを感じる 不思議な感覚。話は変わって、ありたい姿のお話経営者に、10年以上先のありたい姿をお話していただく話をしながら、こんなこと実現できないかもなあ、それを達成するのは難しいぞ などなどすぐに現実的になってしまう。具体的な戦略や施策レベルに話が具体化する。すぐにHOW(どうやって)が頭に...