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二時間ほどかけて書いた記事がプラウザクラッシュして全て消えてしまって、無茶苦茶落ち込んでいます。長らく更新できませんでしたが改めて更新させていただきます。今回はマスコミによる生産性運動への攻撃という内容なのですが。本来であれば、故黒野資料からと言うところかもしれませんが、敢えて鉄労の国鉄民主化への道...
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長らく開けてしまいましたが、久々に再開したいと思います。国労は生産性運動に関して、未だ未だ有効な決定打を打ち出すことが出来ずにいました。さらに、鉄労は10万人結集を合い言葉に国労・動労組合員の引き抜きを行なっていたことは前述の通りです。生産性運動教育を経て、国労から鉄労へ移籍する人たち当局の生産性運動と、生産性運動教育を受けた職員が、ストライキばかりする国労から、国鉄再建を目指すにはストライキではなく自らが働くべき何だと言うことで、鉄労へ加入する動きが加速していきました。当然、鉄労自身も積極的に勧誘に動くわけですが、現場では、組合による差別的行為が行われているとして、国労本部は、現認した時点で...
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長らく更新できていませんでしたが、ひさびさに更新させていただきます。今回も鉄労からみた生産性運動と言うことを中心にお話をさせていただこうと思います。労使協調宣言を前面に打ち出す鉄労国鉄という組織の中で鉄労という組合は、国労内の民同右派から派生した(同盟に所属するグループ)であり、当初から労使協調を方針として掲げていたのが特徴で、同じく公務員組合である郵便局の全郵政同様、国労からは「第二組合」とか「御用組合」(いずれも当該組合からすれば蔑称)などと呼ばれていました。しかし、生産性運動のさなかで、鉄労はその構成員を大幅に増やすことに成功しました。一時期は10万人に手が届くとして積極的にオルグが行わ...