現状、育児休業の取得率は女性100%、男性30%、一方介護休業取得は3%介護離職は年間10万人にものぼる。介護をする社員は、2012年13.6%だったのが、2022年には26.9%と予想されていて、4人に1人が介護をしながら働き続けることになる。病気等の治療では、癌と診断された場合は治療開始前でもあるにも関わらず40%が離職。結果的に5人に1人が離職している病気に関する先入観、通院など職場の目を気にする、制度が未だ活用されていないことが要因。家族の介護も、本人の病気も、いつ始まっていつ終わるのかがわからない。状況が深刻になってからではなく、平素から状況の共有し突然人材を失うことを避ける。例えば...