何故、新婚生活の都を数え忘れたのか???
二子玉川(東京)、あざみ野(横浜)が入るので、引越しは計14回でした。誰かさんが読んでたら怒られそうです。
波乱万丈という見方もあれば、ワクワクというPositiveな言い方もできるし・・・
問題は「芯」を通すことですね。
振り返るのではなく、今までを糧として、今日の一瞬をどう過ごし、明日を迎えるか?
日々是好日・・・・難しいです。
何をするべきか?したいかが見えなくなるときがある。
辛くてちょっとサボりたくなるときがある。
すべて自分に跳ね返るのだから・・・・でも、ストイックばかりでなく、少し肩の力を抜くことを覚えないと・・・武術の奥義のひとつは脱力なのに・・・実生活で実践できていないのは背伸びしているのかもしれません。
本当にしっかりと生きてきたら・・・「実れば、実るほど垂れる稲穂かな・・・」のはず。頭が垂れるはず・・・生えない髭を生やしとる場合かな??
引っ越して1週間が経ちました。家族全員、身体が筋肉痛。ぎっくり腰をしてガラスの腰の私は、口だけしか動いていなかったはずなのに、私もまだ筋肉痛。
前の家の掃除が残っていて、毎日のように時間を見つけてはまだ通う日々です。
Kirlkandという街は、前居たBellevueの北側に隣接する住宅街。
あの有名なCOSTCO(コスコ)の本社というか1号店がある街です。
夕方には湖の向こうの日没がきれいに見えます。
高校卒業後、実家を出て何度引っ越してきたのかとふっと指折り数えてみました。
京都、福岡x2回、San Diegox2回、福岡、東京、Fort Worthx3回、東京x2回、山口、Bellevuex2回、そしてKirklandの計16回・・・・
32年で16回=2年に1回かい・・・・と突っ込みたくなりました。
アホか?と思わず自分でも驚きました。でも今回Bellevueの家には7年住んでいましたから、長いと思います。
Kirklandのダウンタウンは湖に面していて、夏はなんとなくカルフォルニアを思い起こさせるような雰囲気の街で好きです。
さて再出発にふさわしい街の生活にしたいと思います。
ウーロン茶や紅茶などは発酵してあるお茶葉なのに対して、緑茶は発酵していないそうです。
だから、前者は飲茶で身体が温まるけど、後者は冷える。
そして、コーヒーも冷える効能だそうです。
というのは娘から聞いた話。
緑茶が好きなのですが、朝は紅茶です。
時々発作的にコーヒーが飲みたくなりますが、基本的にはコーヒーだと胃がやられるのでなるべく飲まないようにしています。
大学卒業ころから始まった偏頭痛・・・当時医者にコーヒーが良いかもと言われて再び飲むようになりました。
コーヒーにキリマンジャロなど豆にもいろいろある・・そんな専門店が田舎にもできたのが中学生の頃でした。初めて母親と行って、注文したのが何故かシナモンコーヒー。
コーヒーの皿に載せられたシナモンが、葉巻タバコに見えて、未成年者にタバコなんて!と思って母親に言うと、「お父さんに持って帰ってあげなさい!」
という会話に横に座っていた女性が、笑いを堪えながら・・「それがシナモンですよ!それでかき混ぜるとシナモンの香りが移ります。」のアドバイスに赤面の純情少年。早速試して「美味しいです!ありがとうございます!」と言った途端に、また母親が・・・
「そんなに美味しいかね!まだ漬けていない半分が使える。お父さんに持って帰ってあげなさい!」
隣の女性は絶句というか大笑いというか・・・
そんな初めてのコーヒー専門店デビューの思い出です。
それからシナモンコーヒーは、飲んでいませんが・・・・
日本では、どこの会社、ガソリンスタンドでも品質に変わりはないと思います。値段も同じ系列だったら、地域内ではほとんど一緒。
ここアメリカでは、同じ系列でも5-10分も車を走らせるとガロンあたりの値段が違ってきます。
先週、ガス欠になる直前にちょうど差し掛かったSafeway (全米チェーンのスーパーマーケット)のガソリンスタンドがあり、ちょっと安かったのでそこでガソリンを入れました。
安いといっても$0.10程度ですから、ガロン当り$3.00からみるとほんの3%程度。
ところが走ってびっくり、ガロン当りのマイレージが6マイル・・つまり20%も悪いのにはビックリです。
噂には聞いていたけれど、こんなにガソリンの質に違いがあるとは・・・
安物買いの銭失いとはこういったことでしょうか・・・
仕事ではこの1年半低迷し、どん底の入り口を体験中。
不要な鎧は脱ぎしてて、下手なプライドというか見栄を捨ててみる・・・等身大の自分をと言い聞かせながら、家族に現実告白。そして、少林寺拳法の門下生や一部仲間にも告白。それから、仕事関係の何人にも・・・
この2週間、有難い反応、行動ばかりが返ってきます。
家族も当然ですが、仕事関係では数人がアドバイスだけでなく、いろいろと行動してHELPしてくれています。そして、門下生の行動には予想外で驚きの連続です。
こうした仲間に恵まれているのは幸せだと感謝しています。
「一所懸命」・・・逃げずにここに懸けて、ひと頑張り!
行動あるのみ!
動けば道が拓けると信じて・・・
マイクロソフトがスマートPhone巻き返しのためにWindows 7Phoneを発表しましたが、一方Googleは、9日にスマートCar=自動運転実験の発表をしていました。
Apple、Googleなどに水を大きく開けられたマイクロソフトは、携帯電話での市場奪回に必死?一方、Googleは本社Mountain Viewから自動走行で、LAまで車を走らせる実験。SF映画の世界にあった、無人車が停まり、行き先を告げるだけで、連れて行ってくれる・・当然渋滞や事故には無縁?そんな時代を先取りしているのがGoogle。
夢は追うものでなく、創造していくもの?
どうも両社には、大きな企業文化のような違いが見えるような気がします。
マイクロソフトも土台はしっかりとある会社。パラダイムシフトというか起業当時のチャレンジ精神を持って、巻き返しというのではなく、未知への挑戦をすると面白くなるのではないでしょうか?
中国政府の対応が気になります。
言論の自由がない。
今の時代、情報操作も限界があるでしょう。 こうした操作をすればするほど、自分達の正当性が証明できなくなるのでは?
ノーベル賞を冒涜するとのコメントのようですが、世界各国は静観の構えでしょうか?
平和賞の真価が世界に問われているのではないかと感じています。
■今日の武田双雲からの言霊
心配に「り」をつけるだけで
マイナスからプラスへ変わる。
言葉は少しの変化で人生に大きな変化を与えるものだ。
洪水警報が出ていた週末。金曜日、土曜日とも夜中は土砂降り。
それが日曜日の朝、小雨に変わり、引越しをしている間だけ雨がやんでくれました。
総勢10名が手伝いに来てくれたお陰で、予想以上に早く引越しは終わりました。終わった夕方からまた雨で、夜中の今現在、激しい雨に変わり始めています。
さてさて、引越しが本当に落ち着くまでは1週間以上はかかりそうですが、並行してやるべきことを、ひとつずつこなしていくしかありません。
大勢の手伝いと天候に恵まれて、お陰様で新たな門出には縁起がいいのかもしれません。
アサヒに竹中氏が受験戦争に勝った、学校秀才は仕事に役立っているか?ということで記事が掲載されていました。
その記事のなかで下記の4項目がありました。
QUOTE:
そしてもちろん、学歴に敗者はありません。いい仕事人になるために、今からでも四つの学びを大切にしてください。
(1)「人生を戦うための武器としての勉強」で天井があるもの。これは記憶する勉強で資格試験や英語のTOEICなど。
(2)「人生を戦うための武器としての勉強」で天井がないもの。これは仕事のために学ぶ専門の知識や英会話など。
(3)「人間力を鍛えるための人と人を結ぶ勉強」で天井があるもの。武道の資格や趣味の検定など。
(4)「人間力を鍛えるための人と人を結ぶ勉強」で天井がないもの。音楽や古典、教養、芸術など。
UNQUOTE:
4項目の分け方はいいのですが、そこに紐付いているものがいいのかどうか?
資格・検定は第三者的な物差しという意味では、天井があるもの。しかし、武道を修行する者としては、その資格が天井があるものとしては捉えてはいない・・というのは当事者だからいうことでしょうか?
あと後半の(3)、(4)は人と人だけを結ぶのではなく、人と社会も結ぶのではないかと思いました。
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