中国には理屈抜きで興味がある国で、好感をずっと持っています。日本文化が中国の影響が大きいのも一因かもしれません。武術、絵画、陶器などの個人興味もあるから尚更です。
しかし、今のアンバランスな中国の姿には不安を感じます。
大挙して中国市場に参入している海外資本。
船長逮捕で日本に不当、過剰反応を示す現状。
通常では考えられない一部の金持ちと貧富の差。
反日感情とは裏腹に、銀座で買い物していく観光客。
どれもがぶつ切りでつながっていないのは、背景にある混乱を垣間見る気がします。
それでも大国の潜在市場をみると、それも包み込む津波のような動きが数年続くのでしょうが・・・オリンピック、万博と国の威信をかけた国際イベントも今年で終了。
国民の目がもっと開いてきたときに、本当にどう変わっていくのか・・・
好きな中国の今後に不安と興味があります。
タイガースファンの応援団を先週紹介しましたが、恒例の少林寺拳法の演武披露で参加したときの記事が本部サイトに掲載されました。
仕事でなくボランテイア活動の一環ですが、何かもっと発展できる可能性を感じています。
文化交流の一環で交換留学の支援ももうじきスタートする予定です。
読みは、「おこない」と「ぎょう」
立派な「行い(おこない)」ができる人になる。
一生懸命に「修行」する。
「おこない」は頭で考える。
「ぎょう」は身体に直接訴える。
人生は「ぎょう」でしょうか。幸せだったとか、何が幸せだろうと頭で思い返すのではなく、心の底から身体が感じられる時が本当に幸せだと思います。
身体の感じるままに身を任せてみる。
直観力を信じてみる。
幼い頃、若い頃にはもっとあったような気がします。年齢とともに小ざかしい知恵というか経験が邪魔をしないように時には頭のなかの掃除をしなければ・・・・「非思量」でしょうか。
夢や志が
今という現実を変えていくんだ
夢や志は若者の特権ではないですね。
人生を謳歌するためには、その時々で夢や志は持ち続けなければと思います。
で・・・今の自分は? 忙しいを言い訳に大切な夢・志が疎かにならないようにしなくては・・・
New York Timesに出ていました。 今年の累計はすでに去年を越えたそうです。
何が?
日本企業の海外企業の買収件数です。
ただどうも出来上がった会社買収には積極的にようですが、基礎技術やこれから花を咲かせるかもというEarly Stageの企業、技術への投資には腰が引けている感じを持っています。
米国で投資家回りをして実感したのが、そうしたEarly Stageの会社への投資には、技術や製品でなく、「人」に投資するようです。 つまり、実際にビジネスとしてつなげれるのはその会社のマネジメントだからです。 EXCELなどで作成したPLやBSを隅々まで見るよりは、まずその会社のマネジメントの見極めをするようです。
それに比べ、日本は書類の数字など追う傾向がある??
私の印象は、実は逆でした。 米国は白黒はっきりさせた数字などに重きをおく。日本は人に・・・しかし、合併とか投資では其のあたりのガッツは米国に負けているような気がします。
とうとう円高も82年に突入したようです。
しかし、記憶はあいまい。こんな円高は初めてかと思いきや、なんと1995年5月に一度突入していたのですね。
今回の米国経済は、住宅ローンをインフレ前提の財テクとしてきた個人家計も相当圧迫しているはずなので、この不況のトンネルは相当長引くだろうと感じています。
でも何事もずっと右上がりの成長というものがあるはずはありませんね。
春夏秋冬・・・自然にもバイオリズムがあるとおり、今の冬時代はじっと春がくるまでにいろいろ蓄える勉強の時期だと思います。 この時期の過ごし方や新しい方向性を見出せるかで春の迎え方が変わるのでしょう。
この週末、恒例の秋日本人祭りがBellevue Collegeでありました。
天気予報は外れて、とても多くの人出でした。
会場のキャンパスで遭遇したのが、阪神タイガースを応援する六甲おろしの応援団。
思わず微笑ましいというか、阪神ファンの凄さを目の当たりにしたというか・・・・
こうしたファンというか熱狂できる人々・・大好きです。
かわいい子には旅をさせよ。
初めて子供たち二人が二週間以上も家を留守にしていて、今日の夜、飛行機乗り継ぎの24時間の旅で日本から帰ってきました。
電子メールのおかげで、コンタクトは楽に・・・・
今どこで何をしている? 思わず心配になってメールしような時に・・・ちょっと待て! これでは干渉し過ぎ。 ほっておこうと家内との話、子離れをしなければいけない自分たちを発見。
巣立ちを遅くなりすぎないように気をつけないといけないと感じた夏休みでした。
明日朝6時のフライトでニューヨークに行きます。学生時代以来なので30年ぶり?
週末、少林寺拳法の北米セミナーと大会に出席。
寝坊をしないように今晩は、早々に寝床に着く予定です。
夏の恒例の少林寺拳法のシアトル支部のBBQを我が家でしました。
一家族ずつ、食事一つ持ち寄り。 今年も新入門が増えて、またそこの家庭の味の楽しみがありました。
大ヒットはバッファロー出身のライアンのバッファロー・ウイングといって、辛いチキン。
ビールに最高で、彼にはこの料理には黒帯上げると思わずうなったくらいです。
そのほか、自分の釣った魚をスモークと天麩羅にしてきたり、スペアリブがあったり。
餃子やお手製のサラダ・・・
ここにバーボンも持参・・・
肌寒かったために庭に出たのは肉を焼くときだけで、みんな室内で歓談の食事。
生後3ヶ月のリョウガのデビューもあったり。
残念なのは、うちの子がカメラを持って帰国しているために、美味しい写真は取れませんでした。
目の前の幸せに感謝・・・
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