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100. 20年前の自分と20年後の自分

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100. 20年前の自分と20...
私は現在59歳です。
20年後はほぼ80歳、
20年後まだ生きているのかな。
20年後はどうなっているのかな。


ところで、20年前のことはよく覚えています。
昨日のことのようにです。

20年前、1990年には、シカゴで学会があり、
初めてアメリカの生殖免疫学会で座長を務めました。
シアーズタワーから見下ろしたシカゴの夜景が
宝石のじゅうたんを敷き詰めたようにきれいでした。

1989年にはドイツで8月に国際生殖免疫学会があり、
発表後、ドイツの研究医の案内で初めてハイデルベルグ城を
観光しました。その翌月に東西ドイツが統合されたのです。

1991年には湾岸戦争。
1992年には、ローマで国際生殖免疫学会があり、
「不育症と抗リン脂質抗体」という演題で招請講演しました。

このように約20年前は、本当に研究中心の生活でした。


自分のこれまでの人生を振り返ってみると、
約20歳までの自分、
約40歳までの自分、
そして、
約60歳までの自分の人生の時間が、
約20年毎に、
加速度的に速く、
通り過ぎていってしまいました。

それこそ本当にアッという間の出来事でした。


たぶん、これからの20年は
人生の第4ピリオドとして、
もっと速く回転していくのでしょう。

その時間が私に残された最後のピリオドと思っています。



人生は本当に短いですよ。
日々の日常に、
何か自分なりの
「 わ ず か な 達 成 感 」
「 生 き て い る 実 感 」 
「 小 さ な 幸 せ 」
を感じ取ってみてください。
私はそうしています。


それを意識して感じることができたとき、
あなたの心が今までより、
少し豊かになるはずです。

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三河地区某周産期センター勤務の助産師さんからコメント
投稿日 2010-10-11 08:29

おはようございます。

20年前の自分・・・

看護学生でした。

准看護師として働きながら、高看学校に通って正看を目指していました。

プライベートでも恋愛真っ盛りで、人生で一番楽しい数年間であった記憶があります。

10年前の自分・・・

2児を出産し、色々な思いがあって助産師学校に進学、卒業を迎える年でした。

助産への思いが最高潮で、人生で一番頑張っていた時期かもしれません。

そして今・・・。

世の中の荒波が非常に高く感じられ、医療の世界から退散しようかと考える今日この頃・・・。

身体的にもそうですが、精神的に、最近ちょっと疲れ気味です。

ホント、年を取るのは早いですね。

自分では若いつもりでも、確実に年はとっているのを感じます。

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