子宮内や腸管や鼻腔は、
粘膜の管であり、
外気と接しています。
粘膜内には、
異物の侵入を防ぐため、
多数の免疫細胞が
存在しています。
何らかの原因で免疫細胞が
活性化すると、
「炎症」が起こります。
「炎症」が病的に慢性的に続くと、
慢性子宮内膜炎、慢性腸炎、慢性鼻炎
となるのです。
「炎症」の主な原因としては、
アレルギー、ストレス、
細菌感染、ウイルス感染
自己免疫異常、
生活習慣の乱れなどが、
考えられています。
慢性子宮内膜炎の原因は、
細菌感染だけではありませんよ。
慢性子宮内膜炎によると考えられる
不育症、着床障害に対しては、
「炎症反応」の直接的な原因である
「免疫異常」を詳しく調べて、
免疫を正常化する治療
をすることがポイントです。
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