加齢により卵巣機能が低下して、 妊娠が困難になることは 良く知られていますが、 子宮も加齢により、 胚を育てにくくなるのです。 その原因は、 卵巣からの女性ホルモンの減少により 子宮内膜が薄くなるためだけではなく、 同種免疫の状態においても、 加齢により、 免疫的なバランスが 壊れやすくなるからです。