2000年のアメリカ生殖免疫医学誌
(Am J Reprod Immunol, 44: 253-255)
に、発表して以来、
少しずつ改良して
難治性の不育症と
難治性の着床障害の方に、
治療しています。
子宮内を直接、ステロイド液で
洗いますから、
少量で高い抗炎症作用が
得られます。
当院ではタクロリムス治療は
しません。
タクロリムスはステロイド以上の
強力な免疫抑制薬ですから
副作用も強く、
強力すぎて、
CSFファミリーのような
「子宮内の免疫学的な生着反応」
までも
抑制してしまう危険があるからです。
「ご相談と情報」のなかの
「よくあるご相談」(Q12)と、
「不育症と着床障害の
ポイント解説」(33)
を参照してみてください。
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