炎症は 本来、
病気ではなく、
血流を増加させて
組織を直すための生体反応です。
ですから
炎症部位は赤く充血しているのです。
受精卵が子宮に接着すると、
そこには炎症物質がでています。
炎症物質が近くの血管から
新しい血管を引っ張り込んでくるのです。
この血管新生が
受精卵のライフラインになっているのですよ。
ですから、
弱い炎症は
「妊娠維持の味方」
なのです。
ただ、ブログNo.590のように、
強い炎症は
「妊娠維持の敵」
になります。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ