2017年11月12日(日曜日)の午後に
ミッドランドスクエア会議室で
第17回「青クリの会」を開催しました。
晴天に恵まれ、
約40名の方に参加していただきました。
不育症の方と、着床障害の方が
ほぼ同数でした。
最近の米国における胚盤胞(胚)の
着床前遺伝子検査の現状と問題点
についてお話ししました。
また、子宮内のラセン動脈の再構築
(血管新生)の重要性と、
メンタルの見過ごされている関与の
重要性についてもお話ししました。
一例として、
上の写真のごとく、
2016年にスエーデンから
米国生殖医学会誌に発表された
重要な論文内容をお話ししました。
移植前の抑うつ、あるいは不安が
移植による妊娠率にも
悪影響を及ぼしている可能性が
示された論文です。
講演後には5名の方から
質問をいただき、
その後の個別相談では、
時間いっぱいまで私と
専門助産師、専門保健師により、
対応させていただきました。
次回は来年の3月18日(日曜日)
に予定しています。
最後に、
今日、出席していただいた方には、
参加していただきお礼を申し上げます。
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