どんなご夫婦でも、
先天性疾患のある児を出産する可能性が
3~5%程度 あります。
2010年の日本産婦人科医会の
先天異常モニタリングの調査では、
出産時総数91082名中、
2.3%の児に
先天性疾患が認められています。
スエーデンの大規模な
医療出生登録データによる調査では、
一般集団では
4.8%の児に
先天異常児が出生しています。
当院では、いろいろな治療薬について、
ご本人のためではなく、
胎児から見て、
どれだけの有益性(得)があり、
どれだけの危険性(損)があるのかを
詳しくお話ししています。
赤ちゃんは神様からの授かりものです。
「 納得 した治療であれば、
最後はすべてを受け入れるしかない 」
と思います。
命は、作るものではなく、
授かるものですから。
その命に、
完璧などありませんから。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ