308.不育症と着床障害の検査は健康診断の検査と同じ
9月
16日
将来、流産しないように、妊娠維持できるように、
そして、症状はなくても病気がないかどうか、
を調べるための検査です。
予防医療は原則、保険がききません。
3回以上流産したら「習慣流産」と言いますが、
その時だけ、子宮卵管造影検査と、
自己抗体の一部のみが保険で検査できるのです。
残りの一部の検査は、適応病名(疑い病名)があれば、
それは保険で検査できますが。
このことが、一般の病院、クリニックで
2回連続流産された時点では、
なかなか検査してくれない要因のひとつ
に、なっていると思います。
保険でできる検査、自費の検査、メンタルの分析検査、
と、ありますが、どこまで検査するかは、
ご夫婦で決めることなのです。