最近の日本の妊娠検査薬は、
高感度で、ほぼ正確です。
朝の一番尿で、
予定生理日の2~3日前から、
あるいは、
基礎体温が高くなってから11日目過ぎぐらいから、
あるいは、
胚盤胞移植日から6日目過ぎぐらいから、
妊娠していれば、陽性となります。
薄くて判断できないとき、
2日後に再検査して陽性ならば、
ほぼ妊娠です。
ただ、
それから1週間以内に、
生理様出血とともに、
陰性化してしまう例が多いのです。
この場合、
「妊娠したの?」
「妊娠ではなかったの?」
と、
多くの方が迷われているようです。
その答えは、
医学的に考えて、
やっぱり、
ほぼ妊娠なのです。
生化学的妊娠(biochemical pregnancy)、
あるいは、
生化学的流産(preclinical spontaneous abortion)
と、最近では、言われています。
生化学的妊娠は、妊娠なのです。
生化学的流産は、ごく初期の流産なのです。
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