ここ一か月間で、
おひとりがアメリカ西海岸へ、
おひとりがタイへ、
卵子提供による体外受精・胚移植を受けるため、
渡航されました。
その多くの方が、
移植前に、胚(卵)の
着床前診断(PGD)か、
着床前スクリーニング(PGS)を受けており、
卵(胚)の異常(染色体異常)(卵の質の異常)
の確率を相当、低くしているはずなのですが、
それでも、
なかなかうまくいっていないのです。
当院では、
卵の質の問題以外の、
子宮内膜の環境を整える治療を担当していますが、
その多くの例で、
過剰な精神的ストレスと同種免疫系の変調が
確認されています。
赤ちゃんに会いたい!
悔いのないように生きたい!
その必死の、必死の想いを
強く感じています。
一時的な精神的過緊張を緩める治療と、
同種免疫系の変調を整える治療を
同時に、
させていただくことにより、
可能性があるかぎり、
患者さんの想いを
支えたいと思っています。
可能性があるかぎり、
自分の想いを
暖め続けてください。
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