第五回青クリの会について、
当院のホームページをご覧ください。
診療時間内では、時間的にご説明できない
不育症と着床障害の全体像を、
できるだけわかりやすく、お話しさせていただきます。
ポイントは、
体外受精した胚(卵)を体外(培養液)で
うまく育てるための医療技術(ハードスキル)
とは違って、
不育症と着床障害の治療の基本は、
あなたの子宮内環境を整えるため、
ハードとソフトの両面の医療技術が必要とされるという点です。
具体的には、
染色体異常、子宮異常、ホルモン異常、
凝固異常、免疫異常の有無を検査するための
医療技術(ハードスキル)と、
さらに、
子宮内の血流異常の原因にもなり、
ホルモン、凝固、免疫の異常の原因にもなる
「生殖ストレス」 の程度を検査するための
医療技術(ソフトスキル)が
必要とされるということです。
流産を2回以上経験された、
あるいは、
胚移植の不成功を3~5回以上経験された
あなたは、
すべてが運命か卵の異常によるものと言われていませんか。
ハードスキルの検査のみで判断されていませんか。
過剰なストレスは、大きな原因のひとつですよ。
私の講演の後には、
青クリサロンと称した
私を含めた当院スタッフとの相談会を実施します。
青クリサロンでは、ご希望者に (ご夫婦でもお受けします)、
生体反応としてのストレス度のひとつの指標である
唾液アミラーゼを、無料で、
実際に検査させていただきます。
ご希望の方は、
当院のホームページから
お申し込み下さい。
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